移り変わるものと変わらざるもの　59歳のつぶやきはこれ！

プロとして生きる！　キャリアを磨こう 2022-06-18 17:17

毎日を積み重ねれば、何かしらは変わるものです。経験に基づいた自信を得るとか。知識を高め活用したら、教養になったとか。いつの間にか、できなかったことができるように技能が備わったとか。人それぞれに、「何か」はあるはずです。まぁ、それに価値を見出すかどうか？は別のことです。ところで、これらの変化に、気づくかどうか？気づけたら何が手に入り、気づけないとしたら、何を失うか。見ることができれば、ハンティングに積極的になれるかもしれないのにね。と、人の成長を応援する立場からは、感じることが多いものです。自身で気づけない理由のひとつに、自分の成長、後退があるのかも？ということが実感できていないのではないかと推察することができます。進化し続けることに意欲的な人であれば、ちっとやそっとの成長では満足が得られず、ここまで成長したなら、もっともっとと欲張りになってしまうから。後退しているかも？と思うことを避け、自分はこれでいい！と言い張ってしまって防衛するタイプの方もお見受けします。成長は若い人がするもので、ある程度の年齢を越えたら、微動だにしないことを良しとするということにとらわれてしまっている人もいらっしゃいます。ある研修を通してのことですが、研修を罰ゲームのようにおもっていらっしゃるのか、せっかく組織としては成長することに期待を込めた人選でも、頑なにその成果を得ようとせず、むしろ、研修中に気づくことによって、現実との乖離を新たに生むから、弊害になるとまで、おっしゃっています。その人の「人材」としての価値は、他の人から見るのと、自分自身で思うのとに格差がありすぎるのは、ほんとうに悲しいことです。が、強制することもできないので、じっと待つしかないのです。私たちの仕事は、待つのも業務のうちなのです。さて、3週間、ずっと飛び続けた毎日は、本日までとして。飛行機がセントレアに着陸次第、わたしもいったん、着陸して落ち着きたいと思います。といって、来週はまた、別の角度の業務が決まっておりますから。せめて、明日の日曜日は、頭も心も開放して。大切な友人の遅れている誕生日プレゼントの手配をしようと心に決めております。皆さんも、楽しい週末をお過ごしくださいね。お仕事の続く皆さんは、どうぞ楽しい毎日を、お過ごしくださいね。そして、できることなら・・・変化する自分を実感することができますように。
いつもきれいに成長して、必ず咲くとは限りませんが、花のように、人を和ませられる存在でありたいと思います。

世界でいちばん美しい言葉

「ありがとう」と共に、今日もお元気にお過ごしくださいね。

誰かの心配に、「大丈夫」と答えることが多くなったとき。

悩みを前に、元気がでない・・・

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