- 大泉 稔
- 「保険と金融」の相続総合研究所
- 東京都
- 研究員
対象:保険設計・保険見直し
東日本大震災でも話題になりました。
ご夫婦の間には子どもがいなかったとしましょう。
ご主人様はご自身を被保険者として、また受取人を奥様として、生命保険を契約しました。
もし、夫婦同時死亡の推定がなされた場合、生命保険金を受け取ることができるのは、誰になるでしょうか?
「受取人」の相続人、すなわち奥様のご両親かごきょうだいが、生命保険金を受け取ることになります。
当たり前のことですが、被保険者のご主人様は受取人にはなれませんから。ご主人様の相続人(=ご両親かごきょうだい)は生命保険金を受け取ることができません。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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