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幸せホルモン「セロトニン」が
潤沢に分泌されるには
まず腸内環境を良くすること。
便秘は大敵です。
便秘の原因はいろいろあるのですが
最後の出口、
S字結腸のあたりに便が溜まったままで、
うまく外に出てくれない、
ということがあります。
普通は、最後の直腸まで便が到達すると、
排便反射、という指令が出されます。
ウンコ出せーっ、ていう命令ですね。
でも、例えば、
大事な仕事中とか電車の中とか、
すぐ出すわけにはいかない場合は
ちょっと待ってて、というわけで
下っ腹や肛門の周りの筋肉を
キュッと締めてガマンしますよね。
そんな便意のガマンが繰り返されると
下っ腹や肛門あたりの筋肉は固まり、
動きが悪くなり
そして、
どーせ命令に従わないやつだからという
レッテルが貼られて
排便反射自体も起きにくくなるのです。
排便反射が起きにくくなる、
すなわちそのまま便は溜まり
便秘になる、というわけです。
対策のひとつは、
動かない腸をほぐし、動かしてやること。
肩こりの固くなった筋肉をほぐして
肩甲骨の動きを良くするのと
同じイメージですね。
さて、
ではどこをどう動かせばよいのでしょうか？
それは、ズバリ、左脚です。
ウンコが滞っているのは
下のイラストのように
大腸の最後の曲がり角のあたり、
つまり、左の太ももの付け根の奥です。
と、いうわけで
幸せを呼ぶウンコ出る出るエクササイズを
２つ紹介します。
★左脚ぶらぶら
１．台や階段などに右脚で立ちます。
２．左脚を付け根からブラブラと前後に振ります。
力を入れたキックではないです、力を抜いてブラブラです。
ブラブラ・・というと
つい膝から下だけになりがちですが、
脚の付け根、さらにその奥の、
腸やウンコを意識して
しっかり大きく振りましょう。
10秒～３０秒位、ブラブラしてください。
★左足ジャンプ
１．左足で片足立ちします。
壁や手すりなどにつかまってもよいです。
２．左足で片足ジャンプをします。
高く跳び上がる必要はないです。
足が床から離れるか離れないかの
わずかなジャンプです。
けっこうきついです。
10～20回×3セット、繰り返しましょう。
その振動が腸とウンコに届きます。
カラダが排泄のリズムになっているのは
午前中です。
便秘が改善されるまでは
毎朝の習慣にして、続けてみてくださいね(^^)
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本日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
あなたの生命エネルギーに火をつける
セラピストJINでした。
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