自律神経失調症は東洋医学で整える - 老後の健康と運動 - 専門家プロファイル

石本 工
株式会社健康企画ゆるゆる 代表取締役
健康運動指導士

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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月29日更新

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自律神経失調症は東洋医学で整える

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  1. 人生・ライフスタイル
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私たちの神経系は、

身体全体のコントロールセンターである

脳みそと背骨の中枢神経系と、

 

脳に情報を伝えたり、

脳からの指令を受けて働く、

末梢神経系に分かれます。

 

 

末梢神経はさらに2つに分けられます。

 

ひとつが体性神経、、、

主に体を動かすことをコントロールし

 

もうひとつが自律神経、、、

主に内臓や呼吸をコントロールします。

 

 

で、自律神経もさらに2つに分けられて

 

ひとつが、交感神経、

簡単にいうと興奮させるはたらきがあり、

 

もうひとつが、副交感神経です。

簡単にいうとリラックスさせる

はたらきがあります。

 

 

これら、交感神経と副交感神経の

オン・オフがうまくいかなかったり

活動状況のバランスが悪くなって

さまざまな体の不調が現れるのが

自律神経失調症なのです。

 

例えば、

 

身体面では

 

だるい、眠れない、汗っかき、

顔がほてる、ドキドキする、

息切れ、めまい、頭痛、食欲不振、

下痢、便秘など

 

メンタル面では

 

イライラする、くよくよする、不安感、

やる気がでない、キレやすい、

落ち込みやすいなどなど・・・

 

・・・って、

けっこう何でもあり、って感じですね。

 

なので、

アタマが痛けりゃ頭痛薬

下痢や便秘には整腸剤

眠れないなら睡眠薬

抗うつ剤に精神安定剤・・・

 

なんて西洋医学的なピンポイントの

対症療法では解決しないです。

 

交感神経も副交感神経も

バランスよく働いてくれるように

身体全体を整えることが大事なのです。

 

治すのではなく、整える。

 

 

全体的にバランスよく整える・・

・・・っていうのは

東洋医学の得意とするところです。

 

氣・血・精など体中の巡りを良くすることで

個々の症状はおさまっていきます。

 

当サロンでは

経絡の流れに沿って筋肉をもみほぐし

ツボを押し、偏った姿勢を整える・・・

 

 

日常生活では、

規則正しい生活リズムで、

栄養バランスよく食べ、

動き、

休み、

遊び、

ぐっすり眠ることです。

 

もともと、人間には、というより動物には

不調は自分で治す自然治癒力が

備わっています。

 

多少のことは自らの力で整います。

 

自分の身体の声に耳を澄ませて

不調にならないように、

身体をいじめすぎないように

いたわってあげてくださいね。

 

 

本日も最後までお読みいただいて

ありがとうございます。

 

あなたの生命エネルギーに火をつける

セラピスト JIN でした。

 

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経絡もみほぐし整体ゆるゆる

 

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