- 石本 工
- 株式会社健康企画ゆるゆる 代表取締役
- 健康運動指導士
対象:老後・セカンドライフ
暑い暑い!
水分補給! 水分補給!
最近は、もう水分補給の大切さは
すっかり浸透しているようですね。
私の昔々の熱血青春時代は
「バテるから水飲むな!」って言われて
地獄のような猛暑の体育館で
水も飲まずに、練習したものですが
ほんと無事で良かったです。
カラダの専門家として
水分補給はもちろん推奨します。
が、あえて逆に問題提起をさせてもらうと、
飲み過ぎではないですか???
ということです。
1日に必要な水分摂取量は
成人の場合は、おおむね35ml×体重
65歳以上の高齢者の場合は、25ml×体重です。
ということは40歳で体重が60Kgの人は、
2400mlの水分が必要ということです。、
ここで間違えてはいけないのは、
食事の中に水分は含まれている
ということです。
食事の内容にもよりますが、
だいたい3食普通に食べて
1000ml程度の水分は摂取できています。
・・・ということは、
40歳・体重60Kgの人は、
あと残り1400mlを
飲み物から補給すればよいということです。
誰でも1日2リットル飲みましょう・・・
・・・なんていう数字だけを
鵜呑みにしてはいけません。
食事のときに水を飲みすぎると
胃液が薄まり、消化が悪くなります。
一度にがぶ飲みすると吸収が追いつかず
おしっこに出てしまいます。
つまり、腎臓に負担をかけます。
手足がむくむのは
水分の摂りすぎかもしれません。
水分補給は大事。
でも飲み過ぎ注意!
というお話でした。
本日も読んでいただき
ありがとうございます。
あなたの生命エネルギーに火をつける
セラピスト JIN でした。
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