成年後見の現場から 要介護認定の立会い - 家事事件 - 専門家プロファイル

加藤 俊夫
司法書士法人リーガルパートナー 
司法書士

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閲覧数順 2017年06月25日更新

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成年後見の現場から 要介護認定の立会い

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相続・遺言・成年後見 成年後見
以前、私が成年後見をしているおばあちゃんの介護保険の要介護度を認定するための調査に立会った時のことです。

これは、1年に1度認定調査員の方が派遣されて被保険者の介護度を調査するものです。
因みにこのおばあちゃんの調査に立ち会うのは4回目ですが、過去の結果はというと初年度介護度4、2年目要介護度2、3年目要介護度1、と年々軽くなっているのです。

これは如何に?

初回の認定時は身内が亡くなった直後で、精神的に混乱されていた上、自身も転倒して腕を骨折され体も動かない状態だったのでこのような重い認定がされたのだと思います。

2年目以降は精神的に落ち着きを取り戻され、傷が癒えて体も動くようになったからでしょうか。
私自身はこの程度が妥当な認定だという印象を持ちました。

3年目は症状は殆ど変わらないのに要介護度が軽減されました。
少し不思議で、認定基準の見直しがあったように聞いています。

さて、今回はどのような結果になるのでしょうか?

それと調査の現場で、ちょっとおもしろい(?)ことがありました。
それは調査員の前では、おばあちゃんが元気に振舞うのです。
明らかに普段より受け答えや体の動きが良いのです。

普段介添えがなくては動けない方が、調査員の前では張り切って独力で立って歩き、帰られた後にどっと疲れが出て寝込んでしまったという話を聞いたことがありますが、それに近い現象を目の当たりにしました。

私の他に、親族の方が同席されていたのですが、2人で顔を見合わせました。

くれぐれもお疲れが出ませんように。