命を守る連携。

幸導塾　主宰　平井妙子です。

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今朝のモーニングショー。

医療体制についてが主な内容。

病床数、医療備品の問題は当然だが、

充分に整っていない現状に驚きを隠せない。

民間宿泊施設への依頼も？だが、

公的宿泊施設がいっぱいあるのに。。。

元医療従事者の私としては、

病院という現場は、

他の病気で入院している人もたくさんおられるし、

重症者、呼吸器管理が、誰でも何処でも対応できるわけではないのです。

ベッドがあって、呼吸器があればよい、というものでもありません。

ひとりの呼吸器管理でも、

ドクターはもちろん、ナースも経験者でなければみれませんし、

神経を集中させて管理するものなのです。

簡単なものではないのですよ。

この現状は、

医療現場にいる人でしか理解できないかと思います。

感染に関する知識も、しかりです。

医療従事者の人数も足りなくなるでしょう。

これは、私は一か月以上前から想定していました。

感染が日本中で蔓延する最悪のパターンを想定すると、

医療従事者の人材確保も考えておかねばならないのではないのか？

イタリアでは、医学生も現場に出しています。

中国では、召集をかけ必要な地域に派遣させていました。

日本は大丈夫だろう、そうはならないだろう、という保証はありません。

感染の少ない地方は、安泰？そうじゃないですよね。

落ち着ているときにこそ、シュミレーションして最悪の事態に備えること、

最悪の事態の地域に協力できる体制を整えること、

とても必要なことではないでしょうか？

そして。

長期戦であることも、既に想定されているのですから・・・。

命を守る連携。

私の中にある医療に対するアイデンティティです。

理想と言われるかも知れない。

そんなの無理だと言われるでしょう。

でも、

きっと同じような考えの医療従事者の方は少なからずいると信じています。

私は現場を離れて１２年経ちますし、

辞める前は手術室勤務でしたので、

できることは何もないかもしれません。

けれど、

日本の医療体制で看護師不足が生じた場合は、

復帰すると決めています。

国家資格を有している者として協力できればと思っています。

そこまで、私は想定しました。

今日は、一般の方々にはピンとこない内容だったかもしれません。

コロナウイルスの感染が問題だけでなく、

日々、他の病気で治療をされている方々、

急病、急変、事故、などなど、

他の多くの対応も病院では行っているということが伝わればと思います。

とりとめのない内容になってしまいましたが。。。

何かしら気づきに繋がれば幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

記事（note）はこちら　→https://note.com/wingseed/n/n9fa78262ad10

記事（note）はこちら　→　https://note.com/wingseed/n/n7746548519e0

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