- 伊藤 誠
- 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
無理してまでも住宅を取得した場合、
1、超低金利であるということ。
⇒今までの話です。
2、老後に家族の憩いの場は必要。
⇒賃貸だと年老いた親の所へなかなか
遊びに来ないという事も聞きました。
3、団信の取り扱い
⇒万が一の時には住宅ローンと相殺されますよね。
賃貸は何が起ころうとも住み続ける限り、居住費は発生します。
4.早い時期(年齢)に購入するのはメリットでは無いのか。
⇒利息の負担は大きくなるのはいたしかたない
…などから、頭金が無いからといってもこれだけメリットがあれば無理しても住宅取得って考えても良いのでは? というのが私の考えですが…。
それでもFPの方は、住宅取得によるローンを抱え込むのは無謀なことなのでしょうか?
1〜3までは同感です。4の考え方ですが、数年後に購入するか、今購入するかによって頭金の金額に差がでて、総支払額が300万円違ったとします。この時にFPは数年後の案を提案するかもしれません。
また、今購入することにより、資金残高が将来0に近く推移するのと、1年後購入により将来多少資金的に余裕がでる場合、精神的にも数年後を推奨することがあります。
結論は、頭金が増える確率が高い社宅などに居住している方には、数年後購入を提案することがあります。
ただ、FP伊藤は基本的には若い時期に住居購入賛成派です。
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