価格交渉の裏側 - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

高橋 正典
スタイルグループ 代表取締役
東京都
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

野城 郁朗
野城 郁朗
(不動産コンサルタント)
徳本 友一郎
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2017年08月21日更新

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価格交渉の裏側

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業界を変える!
売主と買主という、利益の相反する両者を、たった一社の不動産会社が

仲介するとどうなるか・・・

例えば5000万円の物件を、買主が''4850万円''にして欲しいと交渉を、仲介

会社に依頼するとします。

一般的に言う150万円の指値交渉というやつです。


売主からすると、元々5000万円で売れたとしても、仲介会社に対して

売却金額の3%を手数料として支払う事に実はなっていますから、その額

約150万円を差し引き、''約4850万円''の手取りとなっています。


ですから、今回の交渉希望の、4850万円にしてあげても、仲介会社に

対して支払う手数料を0円にすれば、売主の手取りは元々の予定と変わ

りませんね。

ですから、この物件は買主の希望通りの4850万円になっているのです。

では、ここでこの仲介会社は買主に対して、なんと回答するでしょう?


「すいません、交渉したのですが、他にも検討中のお客様もいて、価格

が下がらなさそうです・・・ それ位いい物件なので他の方に取られな

い為にも、5000万円で契約して下さい!」


これは、典型的な例です。つまり仲介会社が、両方からの手数料に拘っ

ている為、総額300万円の手数料を取る為に、買主の為にベストを尽くす

事よりも、自身の手数料を優先している結果なのです。

これが、買主の為になっているでしょうか?

ですから、アメリカではこのような取引は許されていないのです。

勿論、価格交渉だけが買主利益ではありません。

しかし、多くの場合良いものを少しでも安く購入できるように尽力する・・・

これは、エージェントとして、重要な使命の一つであると考えます。


今、これを排除し真の顧客メリットの為に汗を流す、素晴らしい経営者

そして不動産会社が生まれています。

言うは建前、やるは本音です。 ぜひ確かな目で業者を選定して欲しい

と願います。




私達は、日本の不動産取引をより明瞭に、そして信頼される

業界とする事をミッションとしています。

It’s Buyers Style