iA「設計者が提案するバスタブ50の選択肢」に紹介 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

村上 春奈
村上建築設計室 
東京都
建築家

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対象:住宅設計・構造

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iA「設計者が提案するバスタブ50の選択肢」に紹介

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お知らせ
エクスナレッジ社から出版されているインテリア誌「iA interior/ARCHITECTURE 12」の「設計者が提案するバスタブ50の選択肢」の紙面に、いくつかおススメのバスタブを紹介させていただきました。
一見、専門家向けの雑誌に見えますが、写真も美しく、一般の方が読んでも面白く勉強になる雑誌だと思うので、よろしければご覧ください。

「快適なバスルームを・・・」という要望が多い中、いつもそれぞれのクライアントさんに合ったバスタブを探すのですが、その中でもおススメのバスタブです。バスタブを選ぶ際、デザインももちろんですが、質感も重要なポイントですね。照明の光が映ると、同じ白でも違った風合いを見せます。何の素材でできているか、またそのメンテナンス方法も確認しましょう。(写真は、Wakaba-Houseのバスタブです。)

あと、とても大切なのは、自分の身体にフィットするかどうか。よく「足を伸ばせるお風呂にしたい」と大きめの浴槽を望まれる場合も多いのですが、大きければいいというものでもなく、長さ・幅ともに、ちょうどいい大きさがあります。家族ひとりひとりの身体のサイズも当然異なるので、誰か一人に合わせるのではなく、皆が心地よいと思えるものを選ぶ必要があります。「身体の小さめな女性やお年寄りなどが不安感なく入浴できるサイズ」ということも頭に入れて選ぶといいですね。

うちの事務所では、クライアントさん家族を連れショールームへ出向き、実際にバスタブに入ってもらってから選んでいただくようにしています。カタログで見るのと実際に入るのではかなり印象が違うようですので、皆さんもなるべく実際に入ってみることをおススメします。(ただ、ショールームの実物展示がまだまだ少ないので、もう少し増やしていただけると助かるのですがね。。。)

なお、「iA interior」の紙面に、ここでも自社のHPでもまだお見せしていない「光が丘のチークハウス」という物件のバスルームの事例写真も、ちょっとですが掲載されていますので、よろしければご覧いただければと思います。

村上建築設計室