まとめてみます。
①カーシェアリングの現状
・車の貸し出し拠点… 7568か所(2014年1月現在、前年同月より34%増)
・台数 … 12,373台(1年前より40%増)
・利用会員 … 46万人(61%増)
・運営企業・団体 … 30社程度
・利用時間 … 10~15分の短時間から数十時間の利用も可
・用意されている台数… 拠点ごとに1~5台が多い
・車種 … コンパクト型中心
②サービス向上
・全国区の駐車場事業を運営する企業が参入し利便性が向上
・走行距離に応じた課金を廃止したり、予約した時間分全額支払いから6時間以内なら実際に使用
した時間分だけの料金制に変更したり、ポイント制導入などを実施。
③利点
・利用者は利用料だけの負担なので、ガソリン代や保険料などの維持コスは不要
・運営会社の試算によれば、140万の小型車を保有するに比べて年間30万近い節約になる。
④注意点
・利用回数が多い場合には割高に
・会員制の予約制なので、希望の時間に借りられないことがある。
・自宅から拠点までの距離が遠いと荷物の持ち運びや移動が面倒
読売新聞2014年8月6日より
セミナーではカーシェアリングの利用を勧めることもありますが、都心近郊に住まいが
あり拠点に近い方にとってはよい選択肢の一つになると思います。
このコラムの執筆専門家
- 山宮 達也
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
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