壁の性格 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

碧山 美樹
プラスエム・アーキテクツ(碧山建築設計室) 
建築家
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住宅の間取りを考える時、均一の壁で部屋を区分けしてはいないだろうか?
選択範囲がビニルクロスやタイルの柄選びだけというのは淋しすぎる。

この辺りに家族が寛ぐ場所、そしてこの辺りにキッチンなどとおおよそのイメージができたら、その空間をつなぐ、または隔てる壁はどんな感じがいいのか考えてみよう。

きっぱりとした壁
軽やかな壁
うごく壁........

まずはこんな風に漠然としたイメージから。
構造強度の事を含めて建築家やデザイナーと相談しながら次第に具体化していけばいい。
素材は思いのほか自由だし、厚みも様々。
家具のような壁もあれば扉のような壁もある。

壁が自由になれば空間もより密度のある伸びやかなものとなるだろう。
間取りのイメージスケッチももっと楽しいものになるのではないだろうか。

※写真は『workinng@home』 HBiより
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