専門化活用の手立てその⑤「建設業界の課題について議論する」 - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

小澤 康宏
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月22日更新

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専門化活用の手立てその⑤「建設業界の課題について議論する」

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 専門家活用の手立ての最後は、「建設業界の課題について議論する」です。依頼人自身も、長い間建設業界にドップリ浸かってきたことで、その思いには様々な課題がある筈です。但し、解決に至らない課題が山積していることでしょう。

 一方、専門家は、常に依頼企業が抱える課題に向き合っています。専門家は、地域や業種により、企業が抱える課題に違いはあるものの、共通する課題も多いことから、専門家自身もその課題に対する自らの考えを確立し、依頼人からの相談に応えられるよう準備しています。

 従って、依頼人の不安や疑問は、そのままにすることなく、専門家の意見を聞くことも良い機会だと思います。建設業界の課題は、談合や隠蔽など根の深いものや改革に後ろ向きなものなど、成果に繋がりにくい課題が重くのしかかっています。依頼人は、自らの考えを専門家にぶつけながら、専門家の考えを交え意見の交換を行うことで、自身の不安や迷いを払拭できる可能性があります。必ず答えが見つかるものではありませんが、建設業界の将来について、専門家とじっくり議論することも良い方法だと考えます。

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