- 大泉 稔
- 「保険と金融」の相続総合研究所
- 東京都
- 研究員
対象:保険設計・保険見直し
昨年1月29日、日本銀行はマイナス金利政策の採用を発表し、出口が見えないまま今日に至っています。
その一方、長期金利の方は、昨年の11月26日からプラスのまま推移していまして、一昨日の5月31日は0.04%でした。
長期金利は、国債の中でも最も流通量の多い10年国債の金利のことです。なので、長期金利は代表的な金利とされていて、以下に用いられています。
☆ 長期固定の住宅ローン金利の目安
☆ 物価変動の予測
☆ 生命保険の標準利率の計算
長期金利がプラスのまま推移して、半年が過ぎました。
直接的な影響はともかく、6月から、ビールやはがき、乳製品の一部、電気料金やガス料金の等の値上げが始まっています。
やはり、物価変動を先取りしていると観てよいでしょうね…。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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