Conditio sine qua non-コンプライアンスを守らせる「不可欠条件」 - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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中沢 努
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閲覧数順 2017年08月20日更新

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Conditio sine qua non-コンプライアンスを守らせる「不可欠条件」

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  1. 法人・ビジネス
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日常を哲学する

それは何?

コンプライアンスを絶対に守らせよう。
そうあなたが考えたとします。

あなたはどうしますか?

大事なことを教えます。

実は、それが実現するには
 ラテン語の Conditio sine qua non (日本語では「不可欠条件」
 =それが成立するために絶対に必要な条件 がある、
のです。

この、
 コンプライアンスを守らせる「不可欠条件」
とは何か?

答えは、
 「あるべき論を垂れる前に、自身が身をもって示す
です。

*******************************************
   仕事を通じ、多くの人事部とおつきあいしてきました。
   その経験をふまえ、申し上げます。

     ・人事部として「我々は変わらねばならない」と言う前に、
       まずそれを言う人事部が変わったほうがいいのではありませんか?

     ・人事部として「我々はもっと経営マインドを持たねばならない」と言う前に、
       まずそれを言う人事部が営業や製造の現場に足を運び、現場の論理を知り、
       商いのロジックを会得したほうがいいのではありませんか?

     ・人事部として「我々はもっと人を育てねばならない」と言う前に、
        まずそれを言う人事部員が自部門の人材を育てたほうがいいのではありませんか?

   3つ挙げましたが、いずれも非常に難しい。
   でも人事部はその非常に難しいことをやれと言っているわけです。

   (せいさつ(016) 
http://profile.ne.jp/w/c-38907/
*******************************************


コンプライアンスも同じです。

◆ 苦言を呈する側になると、ついつい自分に甘くなる。
苦言を呈する側になると、ついつい自分が見えなくなる。

だから必要なのです。
Conditio sine qua non = 「不可欠条件」 が。

コンプライアンスを守らせる「不可欠条件」

それは、
 【 あるべき論を垂れる前に、自身が身をもって示す
です。

守らせる側がそれをせずして
職場が変わるはずなどない。

そう私は思います。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え)

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