- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
階段板の設置が終了し、上り下りをお施主さんに確認。Okをもらいました。
2階へ行くのに、今までは梯子だった為、お施主さんも気楽に2階に行くことが出来ませんでしたが、階段が完成したことで、2階に行きやすくなりました。
この階段室は、一坪(1.82センチ×1.82センチ 畳2畳分)のスペースしかありません。
建築基準法の階段有効巾ギリギリで、蹴上げ、踏み面も結構、ギリギリ寸法。
螺旋階段の様な、回り階段状で2階に上がっていきます。
「wa+」は、建物としては、結構大きい。しかし階段だけは、狭小住宅並みの広さしか確保していません。
この広さは、お施主さんの希望であり、ホームエレベーターも設置する為、最小限の階段となりました。