- 安田 紀子
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久しぶりの「婚活日記」です
久しぶりで何なんですが…しばらく結婚相談所での活動をお休みすることにしました。
特に活動してなかったから何も変わらないっちゃー変わらないんだけど、自分の気持ち的にね
あ、婚活そのものをやめるわけじゃないのよ。
「相談所」というシステムを利用することをお休みしようと思ったのです。
なぜか?
理由は簡単。
1年以上やってみて向いていないと思ったから
では、どうして向いていないと思ったのか、その理由について考えてみました。
これに当てはまる人は、よーく考えてからの入会をオススメします
1.譲れない条件がない
もちろん条件はあるんだけど「どうしても譲れない」ほどの条件がない。
全部「できれば」的な条件なの。
例えば学歴も、「できれば」大卒がいいけど、どーしてもかと言われれば、別に専門的な職業に就いていてそのための専門学校を出た人なら気にならないし、極端な言い方をすれば力士だったら中卒でもいいかな?と思う。力士なんて登録者にいないけど。
身長も「できれば」170cm以上がいいけど、じゃあ168cmはダメなのか?と言われれば別にいいかな…となる。
こういう場合、相談所のようなコンピューターで検索条件を絞っていくシステムは不向きなのよね。
2.理想の王子様を待っている
結婚相談所に、そんな王子様みたいな人はいない。いるわけない。
分かっているんだけど、「イケメンで一流企業に勤めていて…」などを望んでしまい、自分を棚上げして理想を追い求めてしまう。
そんなときの言い訳がだいたいこんな感じ↓
「ん~バツ2かぁ…バツ1だったらいいんだけど…」「栃木かぁ…せめて埼玉だったら近いんだけど…」
そりゃ、断る口実なんだよね。
本音は↓
「顔が無理」「オッサンすぎ」というような、ほとんどが容姿に関するような単純な理由。
でも、いい年してそんな理由言えないじゃん。恥ずかしいしみっともないし。
だから、どーでもいいような理由をつけて次(の王子様)を待つ。
待ち続けて時間が経ち、自分はさらにババァになる。もう、王子様を待つ姫より魔女に近い年齢だっつーのに。
3.実はそんなにやる気がない
結局はこれなんだよね。
結婚相談所で結婚した友人は、とにかく「結婚したい!してやる!」という意気込みがあった。
もう10年以上前になるけど、友人Mの行動力はすごかった。
彼女には長く付き合っている彼氏がいたんだけど、2年以上の「結婚して結婚して」の逆プロポーズにも彼は「そのうちねそのうちね」と、応えてくれませんでした。
そこで彼女は30歳の誕生日に「ねぇ、結婚はどう考えているの?」と真剣に彼に聞いたところ「結婚は…考えてない」と言われてしまいました。
彼女は「わかった」と言うと、翌日からの彼からの連絡を一切無視。メールも電話も会いに来ても出ない。
で、手紙(手紙だよ?この時代に)に「私は結婚したいので、結婚する気のない人とこれ以上付き合う気はありません」的なことを書いて、それっきり。
そして、すぐさま相談所に入会。
1年後には結婚してました…
これが「結婚したい!」なんだよ
私にはこのガッツはない
4.まとめ
やっぱり「自然に出会う」(それ、どんなんだよ?)ことに憧れてしまい、ここまで来てしまったからさ。
これをいきなり変えるにはそうとうの覚悟が必要なんだと思います。
相談所のように、自分からも行動しなければならないシステムでは、覚悟をもって目標(期限)を決めて挑むくらいでないと成功しないような気がします…
ということで、相談所でなく見合いしてみようかな?と思い始めております。
顔の広い友人のお母様にお願いして…
なので、婚活日記は続きますよ
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