幸せは追えば逃げる - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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【 アシュタールのメッセージ 】

 

こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

 

 

追えば逃げます。

お金を追えば、お金は逃げて行きます。

それは、不安から追いかけるからです。

不安のエネルギーを出せば、不安を感じる現実を創造するからです。

 

 

お金が欲しいという気持ちは、私はお金を持っていません・・と宣言しているのと同じだからです。

お金が欲しいと思ったら、お金のことは忘れてください。

そして、好きなこと、得意なこと、楽しいことをしていてください。

そうすれば、お金はまわってきます。

 

 

幸せを追いかけると、幸せは逃げて行きます。

幸せは、状態だからです。

幸せに形はありません。

幸せは、いまご機嫌さんだという状態ということです。

 

 

ですから、こういう形の幸せが欲しいと追いかけるのは、砂漠で蜃気楼を追いかけるのと同じで

いつまでたってもそこには辿りつけないのです。

いま、ご機嫌さんでいることが次のご機嫌さん、幸せを引き寄せるのです。

 

 

人を追いかけると、人は逃げて行きます。

そこに、コントロールを感じるからです。

人はコントロールされることをとても嫌がります。

だから、コントロールされようとしている・・と感じると逃げたくなるのです。

あなたのために言っているのよ・・これは大きなコントロールです。

自由への介入です。

 

 

あなたのために言っていると思っていることは、それを言ってる人の価値観なのです。

それを、人に押し付けているだけのことです。

人がどう思っているかではなく、私の意見が正しいのだから私の言うことを聞きなさい・・

とコントロールしようとしているだけです。

 

 

子どもに、あなたの為なんだからもっと勉強しなさい・・こうしなさい、ああしなさい・・

子どもに言うと子供はあなたから逃げて行きます。

あなたから、離れようとします。

あなたと話をしたくないと思います。

 

 

わかりますね?

 

 

これは、子どもだけのことではありません。

パートナーや友達関係においても同じです。

もし、子どもやパートナーや周りの人間関係がなんだかうまくいかないんだけど・・

と思っているのならば、自分の気持ちだけで追いかけていないか?・・

ちょっと考えてみてください。

 

 

何か引き寄せたいと思うこと、ものがあるのであれば、それを追いかけるのではなく、

放っておくほうが手に入ります。

それを放っておいて、いま楽しいことをしていてください。

そしたら、それが向こうから寄ってきます。

 

 

楽しいエネルギーのところには、楽しいことが寄ってくるのです。

廻って来るのです。

 

 

追いかけると逃げる・・これは真実です。

 

 

 

あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

 

 

 

 

 

これは私の大好きなサカモト リョウさんの描くキャラクターのcocoちゃんのカードから♫

彼の描くcocoちゃんを見ていると、まるで自分の中に永遠に存在する "童心" を表現してくれている様に感じるのは、きっと私だけではないと思います♫

 

見ているだけで心が温かくなる絵をお描きになれるのは、作者の方のお人柄からなのでしょう♡

cocoちゃんシリーズ大好き!えりかちゃん♫(笑)

(*^^*) ~ ♡ ♡ ♡

 

 

 

今回のテーマも… 深いですねぇ!

( ・・) ~ ☆彡

欲しい欲しいとガツガツしている時には手に入らなくて、もういいやと拘らなくなった時にポンッと手に入るという事は私も人生で何度か経験した事があるので、今回のメッセージもとても良く理解できます。

☆_(_☆_)_☆

 

大体「幸せ」などというものは元々実態が無いものですからね~。

そして人の数だけ「何に幸せを感じるか?」というのも個々違います。

 

ですので「相手の為に!」「相手の幸せの為に!」などと考えるのは、自分の価値観を基準にしたもので計っている訳ですから、相手によってはとても「ありがた迷惑な要らぬお節介」の偽善的行為になる場合の方が多いのですよね~。

そしてこうした行為の裏には、「自分無しでは他者は幸せになれない(なって欲しくない)という思考を好む=自分という存在を他者に認めて欲しがる愛情飢餓」というエゴが実は働いているものなのです。

(^^;

 

ですのでこういう方は、他人のお世話を焼く前に「まず自分自身」の内面にキチンと向き合われた方が良いかもです。

 

相手の為に要らぬお節介をしたがるのは、実は自分の心が寂しいから。

それは "相手の為" とお化粧してみせる「自分の為の行為」、只それだけの行為なのです。

 

だから自分の幸せを他者に依存しているのは、実はお節介を焼かれる側より「お節介を焼く側の方にある」というのが真相かもしれません。

《 ゚Д゚》!!

 

大丈夫!自分という人間がいてもいなくても、人はちゃんと自分で幸せになる力を各自持っているのです。(笑)

だってご自分だってそうでしょ?(笑)

(^^ゞ

 

だから「相手の為」などという "お為ごかし" などしないで、それぞれ自分のやるべき事をしながら "自分の為の幸せを各自で追及" したら良いのです。

その方が相手を窮屈な思いにさせなくて良いし、結局その「他者に対するコントロール」というものが、人の心を自分から遠ざけるものになっているのですからね~~~。(もしそういう関係が続く場合は、お互いの利害関係が一致している間だけです)

でもそうして「自己満足しているナルシストな自分」というのは本当に幸せですか???(笑)

(^^;

 

人間はお山の大将になると、この様な原点が見えなくなってしまうという事が往々にしてありますから、皆様もこうしたご自分の "隠れエゴ" には充分に気を付けましょう!? (笑)

 

「貴女もですよ!」     ← 天の声

「はいッ!(汗ッッッ)」   ← 私の返事 (笑)

(^^;;;

 

ちなみに、「相手に与える幸せ=相手に受け取ってもらえる幸せ」「相手から与えられる幸せ=相手に "与えるという幸せ" を与えられる幸せ」という、

お互いが精神的に自立してそれぞれが自分の得意分野を与え合い、支え合い感謝できる素敵でフラットな関係ならば問題はありません♫

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年