- 中沢 努
- パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
- 東京都
- コンサルタント・研修講師・講演講師
対象:顧客満足・コンプライアンス研修
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
最近のコンプライアンス違反事例が示す、違反企業の問題点
コンプライアンス違反が止みません。
【事例1】
熊本市の化学及血清療法研究所(化血研)が国の承認していない方法で血液製剤を製造していた問題で、
化血研の第三者委員会は2日、20年以上にわたり、虚偽の記録を作成するなどして不正の隠蔽を図ってきたと
する報告書を公表した。
(中略)
製造工程を変更する際に必要な国への申請もしておらず、これらの方針を理事長を含む幹部が決定して引き継いでいた。
[出所] 日本経済新聞 朝刊 2015/12/3
【事例2】
食材卸のジャパン・フード&リカー・アライアンスは4日、12月29日に予定していた株主総会を2016年2月に
延期すると発表した。ソニー創業者の故・盛田昭夫氏の長男、盛田英夫会長が起こした経費不正などの問題で、
独立調査委員会の調査報告書の提出が予定の12月4日から同8日に延びたため。盛田会長は同日の報告書発表
に合わせて辞任する。
[出所] 日本経済新聞 朝刊 2015/12/5
【事例3】
教科書を発行する三省堂(東京)が小中学校の校長らに検定中の教科書を見せて謝礼を渡していた問題で、
同社の北口克彦社長は7日、経緯や再発防止策をまとめた報告書を文部科学省に提出した。
(中略)
計7回の会議の開催はいずれも役員を含む管理職の会議で決定。「軽率だったとのそしりは免れない」
「組織として判断したことに疑いをはさむ余地はなく、責任は免れ得ない」とした。
[出所] 日本経済新聞 夕刊 2015/12/7
経営陣によるコンプライアンス違反。
どうすれば防げるのか?
答えは、以下の3つです。
(中略)
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中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え
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