愛に付いて - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家
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今回のメッセ―ジは、

以前に「私が今までに出会った本の中で、一番『深くて素晴らしい本』」(2014.12.1)というコラムの中でご紹介した「魂の法則」(ヴィンセント・ギリェム 著)という本の中の抜粋です。

(^^✿

 

そしてここに書かれている内容は、親子・夫婦・恋人・友人関係、そして職場の人間関係など、全ての人間関係に当てはまる事であると、久しぶりにこの本に触れた私は又改めて感じます♫

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執着を克服しながら愛を育てる

 

執着心の2つの側面を、能動的な執着心と受動的な執着心とに区別して考えてみよう。

 

能動的な執着心とは、特に愛する者や自分に必要な者は自分に所属していると考えることから、自分はその人に関する特定の権利を持って当然と考える人において見られる。

 

それは他者の意志を所有したいという欲望となって現われ、自分の望みや自分の考えることをさせるために、その人の人生をコントロールしようとする。

 

つまり、能動的な執着心を持つ人は、パートナーや子どもなど他人の意志に自分の意志を強要する権利があると思っている。その結果、たとえば自分の望みをかなえてくれ、悦ばせてくれる人と一緒にいることを望み、自分は相手に要求する権利があるのが当然だと思い込んでいる。

 

一方、受動的な執着心は、互いの関係において相手に従うべきと考え、自分の自由や意志を相手に侵害されることを許してしまう人において見られる。受動的な執着を患(わずら)う者は、自分自身の自由や意志を放棄して、相手の満足と悦びに身を捧げる傾向がある。

 

 

 

一般的に伝統的な男尊女卑教育は、男性の能動的執着心を承認し、女性に受動的執着心に馴染んで生きるよう教えているので、執着心の2つの面が増長することになる。

 

特に男尊女卑的考えの強い夫婦関係では、夫は妻を支配する当然の権利があると思い込む傾向があり、能動的執着心から行動して自らの意志を妻に強要して自由を制限する。同時に妻はそれに従うことを義務と考え、自分の意志と自由の一部を夫に譲り渡してしまい、受動的な執着心から行動する。

 

だが実際には、1人の人に能動的あるいは受動的な執着心のあることが多く、それをクリアしていけるかどうかは、それぞれの魂の進化レベルと関係している。

 

能動的な執着心は愛をあまり知らないことが多く、愛することよりも願望や自分の求めを満たしたいことのほうが強く、虚栄心の望みの段階でより顕著に見られるものだ。他人との関係でも、相手が自分の願望や欲求を満たしてくれることを求めている。

 

そういった虚栄心を満たしたい段階の魂が男性に転生すると、男尊女卑の教育を利用して自分の高圧的な行を正当化するが、女性に転生した場合には、別の強みを持って支配的になる。

 

受動的な執着心は愛される必要性を持つが、相手に従い悦ばせれば愛されると思い、愛する能力をその関係に尽くしてしまいがちだが、極端な場合、自己の自由と意志まで放棄してしまうことがある。

 

 

Q、 執着心はどうやって克服すればいいのですか?

 

能動的執着心は、愛することと所有することは別物である、と気づいたときに乗り越えることができる。

 

本当に人を愛したいのであれば、人生のいかなる場面においても、相手の意志と自由を尊重することから始めなければならない。つまり自分の自由や意志が、相手から尊重されることを望むようにということだ。

 

受動的な執着心は、人を愛して、相手に従って悦ばせることで、自分の自由や意志を放棄することに意味はないと理解した時に、それを超えることができる。なぜなら本当に愛してくれる人なら、自由や意志の放棄を引き換え条件とはしないはずだからだ。

 

愛する見返りとしてあなたに犠牲を強いる人は、あなたを愛してはいないし、今後も愛してはくれないだろう。本物の愛の感情は自然に湧きあがるものであり、あなたがすることに条件付けられたりはしないからだ。

 

 

独占欲と犠牲者意識

 

自分の願望を満足させるために、他者の気を引こうとする欲望が「独占欲」である。独占欲に支配されている人は、いつも自分のことだけを考え、他人を強要したり義務づけて関心を引こうとする。

 

このような人たちは相手から大切にされるのは当然の権利だと主張し、ほぼ独占的な奉仕を要求するので、しばしば相手の自由や意志を侵害してしまう。しかし満足できるほど関心が得られないと、犠牲者のふりをして気を引こうとする。

 

「犠牲者意識を利用した独占欲」とは、相手から憐憫(れんびん)の情を引き出すことで、相手の関心を自分に向けようとするエゴ的感情であり、他者に自分の試練や責任を転嫁しようとする臆病な人に見られる。

 

これは非常に巧妙な人を操作する手口であり、しばしばコントロールされる側は、それに気づくことなく意のままになってしまう。

 

犠牲者意識を用いた独占欲は罪悪感をもてあそぶ場合が多く、自分の要求を満たしてくれない相手が、罪の意識を持つように仕向ける。それは、たとえば自分の病気や痛みを利用したり、偽ったりすることで、責任を逃れたり、他の人にやらせようとするなどのことだ。

 

自分の不快感は常に外側に原因があり、自分がうつ的なのは幼児期に愛されなかったせいだなどとして、同情を引くことで独占欲を正当化する。

 

パートナーとの関係では、こうした人はいつも自分の望みを叶えてくれるサービス精神旺盛な人を相手に選びやすい。いつも肉体的あるいは精神的に具合悪いふりをして、パートナーに依存することで、常時世話をしてもらい、全責任を押しつけようとする。

 

このような態度は結局、パートナーの息を詰まらせ疲弊させてしまう。自分がいなければやっていけないだろうと思い込まされたパートナーは、相手を満足させて悦ばせることに追い回され、事実上自分の生活というものを持てないからだ。

 

 

Q、 犠牲者意識を利用したこのような独占欲は、どのように克服すればいいのですか?

 

他者の人生をコントロールするのをやめ、相手の自由意志を尊重することである。

 

誰に対しても何かを要求したり、押し付ける権利はなく、ましてや相手との愛情の絆をその口実として利用してはならないと気づくことである。

 

そして同時に、いつも他人に自分の問題を解決してもらおうとせず、臆病さや怠け癖、安楽さを求める気持ちを克服し、自分で課題に立ち向かう必要がある。

 

 




    book『魂の法則』 ヴィンセント・ギリェム著  ナチュラルスピリット

                      抜粋

 

                                   

 

           真実 [麦粒] と 偽り [麦殻] とを見分けられるだろうか?

           ー 自分自身の真実を見つけていくのが各人の仕事なのだ ー

 

 

 

 

以前にもご紹介させて頂いた時に私が書かせて頂いたものと同じ文面を、再度ここに改めて転載致します。

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       ↓       ↓       ↓

 

この本の表紙にもなっているこの写真の手は、著者の方のものだそうです♫

ちなみにこの本は、日本では「ナチュラルスピリット」から出版されておりますが、著者の方は本から得られる印税を、全ての国で放棄されておられるそうで、あとがきでこの様な事を伝えていらっしゃいます。

 

 

※ 著者あとがき より

 

「見返りを求めないという無条件の愛の趣旨にふさわしく、この本がすべての人に無私の志で届いてくれる事を切に願う。そのため、内容を変更せずに営利を目的としないのであれば、本書を自由に扱ってくれてよい。

 すべてのメディアでの全体あるいは一部の複製をこの場で許可し、その活動を後押しするものとする。

 

皆の協力によって、輪が広がって行く事が僕の願いだ。霊性や愛のテーマに関しての質問があれば、それが個人的なものでも、一般的なものでも気兼ねなく聞いてもらえれば嬉しいし、可能な限り返事をしたい。

また、できるだけ多くの人びとにメッセージが行き渡るように、本書を他の言語に訳してくれる、私心なき人たちの協力もお願いしたい。

 

話を直接聞きたい人の数がある程度まとまって、君の町や村が、他の国や別の大陸にあっても構わない。

僕たちのできる範囲で、要望に答えたい。

 

講演会での依頼者側の費用負担は心配ない。完全に無私無益の活動なので、旅費や宿泊費も僕たちが持つ。

誰でも興味のある人が、自由に無料で参加できることが条件だ。

 

 

君に、僕の愛のすべてをこめて、いずれどこかで会えるときまで。

 

 

ヴィセント・ギリェム

 

 

尚、この「魂の法則」は、下記のサイトからPDFや電子書籍を、誰でも無料でダウンロードできるそうです。

http://tamashiinohousoku.blogspot.com.es/(日本語ウェブ)

 

 

以上、現在の私のお薦めイチオシの本のご紹介でございました♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

ちなみにこの本に書かれている内容を、全ての方がご自分の中から深い理解を得られましたならば、

私がここで、この様にコラムを書く必要などは全く無くなると思わせてくれる様な本だと思いました♫

《゚Д゚》~ ♡

 

「無償の愛」で書かれているこの本は、全ての方の人生の指針になる本ではないかと、私自身は感じております。

☆_(_☆_)_☆

 

 

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以上が以前の私のコメントでしたが、これは現在でも生かされているコメントでもあります♫

素晴らしい本なので、宜しかったらご一読下さいませ♡

♡_(_♡_)_♡

 

 

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年