- 星 和美
- グレータープレゼンス 代表
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
以前、アメリカのニューメキシコ州の荒野のど真ん中にテントを張って過ごした時の話です。
何度か書きましたが、これはネイティブアメリカンのビジョンクエストという風習です。
後になってから友人に聞かれました。
「そんなところでひとりでいて、寂しくなかったの?」
そこでふと我に返りました。そういえば、寂しいという感覚はわいてこなかったなぁ。
テントの近くに死んだ動物の骨が転がっていたり、夜になると遠くで狼が吠えていたり、トイレもお風呂もないというワイルドな環境でしたが、寂しいという感覚はほとんど起こりませんでした。
この4日間に、誰にでも必ずその人だけのビジョンが見えると言われていたので、それが何なのか期待する気持ちのほうが強かったように記憶しています。(だからビジョンクエスト『ビジョンの探求』っていうんですけどね)
では、孤独だとか寂しいってどんな感じなのかと考えると、実は都会で暮らしているときの方がそれを感じるのではないかと思い当たりました。
存在はしていても、誰からも意識されていない。仕事さえすればそれでいい、道具やモノのように扱われている。いるのに忘れられている。そんな時に激しい寂しさや孤独を感じるのではないかと。
そんなことを動画でしゃべっています。
グレータープレゼンス(横浜元町)星 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
PMPプロジェクトマネジメントプロフェッショナル
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています