その人 - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

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その人の前にでると 絶対にうそが言えない

そういう人を持つといい

 

 

その人の顔を見ていると 絶対にごまかしが言えない

そういう人を持つといい

 

 

その人の眼を見ていると 

心にもないお世辞や 世間的なお愛想は言えなくなる

そういう人を持つといい

 

 

その人の眼には どんな巧妙なカラクリも通じない

その人の眼に通じるものは ただほんとうのことだけ

そういう人を持つがいい

 

 

その人といるだけで 身も心も洗われる

そういう人を持つがいい

 

 

人間にはあまりにも うそやごまかしが多いから

一生に一人は

ごまかしのきかぬ人を持つがいい

 

 

一生に一人でいい

そういう人を持つといい

 

 

 

(※「人間だもの」 相田みつを 著 より)

 

 

 

 

 

  「柿の葉」

 

(片岡鶴太郎画集「No Rain, No Rainbows.」より)

 

 

 

皆様は "そういう人" の存在を自分の人生でお持ちですか?

(^^✿

ちなみに私自身は昔から自分では意識していないのに、何故か人から "そういう人" であると思われる事が多いです。(笑)

 

若い時は実はそれが悩みの種でもあったのですが、

或る時に「そうか!人は私を鏡にして自分の姿を見ているだけだ。私は相手の鏡の役割をしているのだ!」と気付いてから、自分がとても楽になりました♫

(^^✿

 

"その人" が何もしなくても、人が人を「怖い」と勝手に感じる時というのは、

自分の中に打算から来る嘘や偽善や誤魔化しというものを沢山隠し持っている方が、相手という鏡を通して自分自身の真実の姿を映し出して視てしまう時なのでしょう。

(^^;

 

「"その人" という鏡」が曇りや歪みの無いものであればあるほど、自分の真実の姿がそこにクッキリと映し出されてしまうので、隠したいものが沢山あればあるほど、人はその様な鏡になる人を自ら遠ざけたがるのです。

つまり「"その人" がそこに居るだけ」で、勝手に自分が居心地悪く感じるという様な現象が起きるという事ですね。(笑)

(^^;;

 

その様に "鏡の役割を担う人" というのは、別に相手を怖がらせようとかする訳ではないし、大概本人はとてもリラックスしているものなのですが、

その鏡に自分が映し出されてしまう人達にはそのカラクリが分からないので、それを自分の姿とは思わず相手のせいにしてしまい「相手が怖く感じてしまう」という事になる様ですね。

鏡の役割になる人には、飛んだとばっちりなのですが。(笑)

(・。・;

 

そういう「相手から見透かされる」という怖さは、"その人" が怖がらせているのではなく、

普段は見て見ぬ振りをしてる真実の自分の姿を映し出されたその人自身が、自分を怖がっているのです。

(^^;

 

私はその様なものを自分の人生で沢山拝見させて頂きましたが、

それは又、そこに人間というものが持つ弱さの中にも「良心」というものの存在を感じる事ができるという事でもあります。

( ・・) ~ ☆彡

 

言葉では誤魔化せない「真実の自分の姿」を映し出してしまう鏡の役目を担う人というのは、自分の中に嘘が無く、クリスタルの様に純粋な "自分に正直な心" を持ち続けられる人なのだと思います。

( ・・) ~ ☆彡

 

そして "そういう人" に取っての誤魔化しの効かない相手とは、他人ではなく「自分自身」であり、

 それは「自分の中に "師" を持つ人」であるという事だと思います。

☆_(_☆_)_☆

 

今、私はこのコラムを書きながら、私が若い頃に出会ってバイブルの様になった素敵な本の中の言葉を思い出しました♫

(^^ ♡

 

それは北山耕平さんという方の書かれた「自然のレッスン」という本の中の言葉です。

以前にもどこかのコラムでご紹介させて頂いたと記憶致しますが、再度改めてご紹介させて頂きます♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

【 弟子になることのすすめ 】

 

誰かに師事することは このうえなくよいことですし

自分で自分なるものの 弟子になってみることも 大切です。

 

たいていの人たちは セルフ・コントロールの訓練を

これまでに 一度も十分にうけたことがないのです。

 

こういう経験を 人生の早いうちにしておくと

それはやがて あなたの人格の一部となることでしょう。

 

(※「自然のレッスン (生きるってこんなにシンプル)」 北山耕平 著 より)

 

 

 

 

私は自分の中に師を持っています。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

それは若い時に「バレエ」を通して、セルフ・コントロールを培えた事からの天の恵みであり、

死ぬ時に持って行ける、唯一の自分の財産でもあるのです♫

☆_(_☆_)_☆

 

"自分で自分なるものの 弟子になってみること" ができる人は、自分に正直で嘘をつけない人であると同時に、「自分の事を他人の事の様に、突き放したクールな眼で真っ直ぐに観察できる人」でもあるという事です。

( ・・) ~ ☆彡

 

ですので、 "その人" というのは、「人からどう見られるか」というものを捨て去る事のできた人なのです。

☆_(_☆_)_☆

 

その様な方は、他者に対して「良く見てもらいたい」という事から生まれる媚びへつらいや虚偽が無く、

自分のしているものに対して言い訳や屁理屈などを必要としない人であり、

又、自分の不完全さも受容できる正直な人なのです。

 

そういう方が真に「カッコいい人」であり、それが私の "その人" を見分けるバロメーターにもなっております♫

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

素敵なメッセージをこの世に沢山残された相田みつをさんという方は、その様な方であったと私は思います♡

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年