他人に取って優しい人間であろうとするから、あなたは人に優しくなれない - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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対象:ダイエット

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他人に取って優しい人間であろうとするから、あなたは人に優しくなれない

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ちなみに、今回のテーマは「この世の不幸の始まり」としても良い内容だと思います。(笑)

何故ならこの世の不幸は、皆が "他者に取って" 優しい自分でいよう、良い人間であろうとする「本当の優しさというものへの勘違い」から始まっているからです。

(^^;

 

基本人間という者は皆、根がとても優しいのです。

( ・・) ~ ♡

 

根が優しいから「誰かの為に頑張ろう」とか、「誰かの望む自分になってあげよう」とか、「誰かの役に立ちたい」「誰かの為にそうあらねばならない」と思い込んでしまい、

その裏に生じる "自分への犠牲や我慢" というものを見落としてしまう方が大変多いという事なのです。

(-_-;)

 

それは自分を育ててくれた大人達から「私に取って良い子でなければ、あなたは愛されない」と洗脳された教育を受けてしまった事に由来致します。

(・・;)

 

では何故多くの大人達は、その様に子供を育ててしまうのか???

それはご自分達も幼い頃から周りの大人達にその様に洗脳教育されて育てられて来たので、そういう育て方しか知らないという事だったのです。

…というカラクリは、今までのコラムの中で散々お伝えして来た通りですね?

☆_(_☆_)_☆

 

他人の為に優しくなろうとする行為は、「本当に自分がやりたい事」からかけ離れさせる場合が非常に多いのです。

つまり本当の自分の人生の目的から逸れてしまう行為になってしまっている事が、大半だという事なのですね。(※そうでない場合は喜びが伴うものですから、そこがバロメーターです)

(^^;

 

その様な方の特徴としては、喜んでもらいたい相手に、或いは自分を良い人間だと思ってもらいたい相手に対して "せねばならぬ" という「義務」を持つ事が優しさであると勘違いしているという事がありますが、

実はそれがこの世で一番喜びを感じられないものを生んでしまうのです。

《 ゚Д゚》!!

つまり、この「マインド(頭)で考えた優しさ」というものの実態は、

「お互いに相手を気遣いながらも、何故かお互いを幸せから遠ざけてしまう」という現象の原因になっているという事なのです。

Σ(゚д゚lll)・・・

 

それは何故なのでしょう???

それは犠牲や我慢を伴う重たい波動の「頭で考えた義理」というものが、自分で知らず知らず無意識に自分の中に不満や怒りを溜め込む行為になっているからです。

《 ゚Д゚》!!!

 

 "犠牲" や "我慢" を美徳だと勘違いされてしまうと、自分というものを蔑ろにしてしまっているという事に逆に気付けなくなるのです。

そうして知らず知らずご自分の心を無視し続ける様な事が続くと、人間は自分の心から逆襲されてしまうのです。

(^^;;;

 

ですので世間から評価される所謂「優しくて良い人」という方の多くが、実は一番激しい怒りを内に溜め込んでいるというケースが非常に多い訳なのですが、

ご本人はマインドで「自分は優しく良い人」などと考えておられたりするので、その様に自分の心の中で起きている葛藤には自覚が無いという方が殆どで、そしてそれこそが私達人類(!? 笑)には大きな問題なのですね。

(・。・;

 

その隠れた怒りが外に向かえばイジメや暴力に、内に向かえば鬱という落ち込みになり、酷い場合は殺人や自傷行為、そして自殺などという行為に走らせる原因にもなっているのです。

これらの現象は、全てそうしたカラクリにご本人が自覚症状を持たない事から引き起こされるものなのです。

(-_-;) 

 

マインドで自分に言い聞かせた "偽善の優しさ" という行為に自分の心が耐え切れなくなった時、それまで良い人だった人が突然別人の様に暴力的(※言葉の暴力含む)になったりするという事がありますが、(※アルツハイマーなどで暴言を吐く様になる症状も、こういう事から起きていると私は思います)

 

優しい方ほどその様に怒りを外に出し、他者に向ける自分というものに罪悪感を持ってしまうので、そのベクトルを年中自分の内に向ける様になります。

そうしていつも無意識に自身を責め続ける事で疲れ果ててしまい、落ち込みや鬱、果ては引きこもりなどになってしまうのですね。(涙)

( ・・) ~~~ ▲

 

結局「他人の為に優しい自分でいよう」とすればするほど、自分の心はこの様なパラドックスに陥ってしまうので、

 

でしたら私達は最初から「自分の心の声に正直になる=自分に優しくなる」という事を基本にする方が、

自分が理想とする「人に優しくなれる自分」に成る早道になって良いのではないか?という事です♫

(^^ ♡

 

 

それが今回のコラムで私が一番お伝えしたい事なのでありました♫

♡_(_♡_)_♡

 

 

 

 

  (※ポストカードより)

 

以前にもご紹介した仲の良いフクロウ達♫

お互いが愛し合っている事が写真から伝わって来る様で、いつ見ても私の心をほんわかと優しくしてくれます♡

仲良き事は、美しきかな~♫

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

"本当に人に優しい人" というのは、実は他人の眼や評価などを一切気にしないフラットな人なのです。

つまり慈愛・慈悲というものは、利害関係から離れた "自由で平等な心" を手にした人のみが持てるものであるという事です。

ですので、他者から何かの報酬を得る為に成り立っているビジネスに関わっている方達は、本当の意味で優しさを持つ事は難しいのです!? (笑)

 

例えば "医者" というものを職業にされた場合、

患者さんを治すと同時に「患者が減ったら自分の収入が減って困る=健康な人が増えたら困る」という様な矛盾、パラドックスが必ず付きまとうというのが、この資本主義の本質でもあるからです。(※これはダイエット・ジムやフィットネスなどにも言える事かもしれません)

 

(^^;

 

何故私達が本物の慈愛や慈悲を持つ事が難しいのか?と言うと、

それはご覧の通り、世の中が利害関係やビジネスを優先せざるを得ないシステムの中に在り、そうである限り私達はこの様な矛盾やパラドックスから抜け出す事ができないからです。

(^^;(^^;;(^^;;;

 

ちなみにその様な世の中で世間が評価する「優しい人」という基準は、

「自分に取って都合の良い心地良さをくれる人」である場合が大半なので、

 

世の中の多くの人達がそうした甘えた歪(いびつ)な価値観を持っている為に、 "本当に優しい人" には気付けないという世の中になっており、

 

それ故今の世の中は、ちょっとおかしくなっているのではないでしょうか?

(・。・;

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年