- 竹間 克比佐
- 東京都
- 転職コンサルタント
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
ファッションだけでなく、最近の小売業「コンビニ」「百貨店」「本屋」「花屋」ましてや「医者の受付業務」まで各場所に「お客様と接点」を持つ方はいらっしゃいます。しかし、皆さんに御伺いします。「御金を出したのに・・・・・何?あの態度・・・・!!ムかっ」なんて事はありませんか?
きっと御経験があるはずです。それも、日に日にその傾向は多くなって来ていませんか?
その時に、お客様と「目線」を合わせる事の出来るスタッフがどの位いますか?この眼力のある方が接客の回数も多くなりますし、即ちピカ一の売上をあげているのです。人間は、困った時に誰かに助けを求めます。それは、町中でおなかが痛くなった時も・・・・何か物を落とした時も・・・
駅でトイレを探す時も・・・・・そんな助けを求める''目''を私たちは確認できていますか?
その確認ができる瞬間で御客様とのアイコンタクトが初めて生まれるのです。
スポーツもそうでないですか?少なくとも相手のあるスポーツでは、相撲でも柔道でも合気道でもフェンシングでもボクシングでも一対一の勝負では、相手の行動を本能と目で確認して瞬時に動き勝ちをもぎ取るのではないでしょうか?
販売もそんな一面があると思います。まず、ブランドショップの入って来られる方々は躊躇されておいでです。ドキドキしながら入店されています。その気持ちを察知してあげる販売員がいるかいないかで、まず次のご来店があるかないかも決まると言っても過言ではありません。それほど、お客様の心はナイーブなのですよ。それを知っていますか?他の企業でも同じです、心を読む接客ができるお店は必ず繁盛します。
「あの人に会いたい」「あの人なら相談できそう」「あの人の言葉が印象的」「あの人以外見たこと無い優しさ」
と思って頂ける販売員になりませんか?何故って?だってブランド物を買うお客様の心理を探ってみて下さい。
自分へのご褒美
好きなあの人への気持ち
自分の立場を表す証
等、人によっても様々です。そんな「選らばれるお店」になってみませんか?その選ばれたお店の「誇り」を担うのがブランドビジネスの販売です。ブランドの顔になるのです。