- 星 和美
- グレータープレゼンス 代表
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
見えないものをみるチカラ/ギャラクシーブックス
以前からお話したいと思っていたので、フェイスブックのメッセージで「スカイプでお話させていただきたいんですが…」とお願いしたら、すぐに快諾。
聞こえてくるのは、関西弁のチャーミングな声。話は当然、本のことに及びました。
美砂さんがある日突然、「本を書きませんか?」とお誘いを受けた時、ご本人にはまったくその気がなかったそうです。
私と同業でコーチをなさっていて、本を書くエネルギーがあったら、その分をクライアントさんに集中したいと思っていたのだそうです。
ところが、その時に編集者がした質問が、彼女の気持ちを一変させたと言います。それは、質問をよく使うコーチでさえもうならせるものだったと、当時を振り返って話してくれました。
美砂さんをシフトさせたその質問とは、
あなたは、世の中に伝えたいことは何もないのですか?
編集者よ、ないす質問。
印税をアイメイト(盲導犬)協会に寄付するというのも、彼女の意思が表れています。