浮気した夫の本音が出る○○行為

こんにちは(^^♪

夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。

肌身離さず持っているケータイを今日に限って置いていった夫。

そこから妻に浮気がバレてしまった。

夫にしてみれば痛恨のミス。

「なんで、よりによってこんなミスをするかな」

と自分の不注意を恨めしく思うかもしれません。

でも、うっかりミスは不注意や偶然ではなく、その人の本音や願望が隠れていることがあるとフロイトは言っています。

フロイトというのは、精神分析家です。

フロイトは、言い違い、書き違い、読み違い、聞き違い、置き忘れ、紛失、一時的など忘れなどのちょっとしたウッカリのことを「錯誤行為」と呼びました。

そして、普段は抑圧している本音や願望がふとした弾みに錯誤行為として出てきてしまうと言ったのです。

たまたま偶然やっちゃったミスに、その人の本音が表れるということなのですね。

うっかり八兵衛は、どんだけ抑圧が強いのでしょう。

おいおい、例えが古るすぎやしませんか？

さて。

自ら浮気の証拠品を置き忘れてしまうウッカリ夫。

彼らはどんな本音や願望を抑圧しているのでしょう？

根がマジメな男性ですと、妻に隠し事をしていることが苦しくてならないということもあります。

浮気した側のお悩みをお聴きすると

「バレたときにはマズイ！と思ったけれど、内心ホッとしている自分に驚いています」

というようなお気もちを話してくださることが多々あります。

妻から問いつめられて、口では

「知らない」

とシラを切っていても、潜在意識では隠しているのが辛くて

「何もかも白状してスッキリしてしまいたい」

なんて思っているのかもしれません。

浮気相手との付き合いもしんどくなってきているときなんか特に、証拠品の置き忘れ、妻の名前の呼び間違えが起こりやすいみたいです。

妻にバレてしまって

「もう、潮時かな」

と、浮気相手との関係を清算する人もいるようです。

妻にバレてしまったとき、口では

「彼女を愛しているんだ」

なんて言っていても、潜在意識では「もう彼女とは続けたくないんだ」なんて思っているかもしれませんね。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。