相手の心をつかむ方法4 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

藍原 節文
株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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相手の心をつかむ方法4

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経営雑学〜私の独り言〜
「相手の心をつかむ方法」の4回目。本日は、函館で経験したことを
もとに具体的な事例を含めて紹介して行きます。

復習の意味で、「相手の心をつかむ方法」のポイント

■お金は相手に払わせる前に、こちらで先に払う

■ビジネス展開していく上でのコスト投下で、無駄なコスト投下はない

■懇親を深める意味での「飲み会」は非常に重要である

■「ここまでしてもらえるのか」と思わせるくらいの気分を相手に味あわせる

■ビジネスの話のときは集中してビジネスの話をし、ハメをはずすときは
 しっかりとハメをはずす。

■相手の利益を最優先に考えた言動をとる



今日は、
■「ここまでしてもらえるのか」と思わせるくらいの気分を相手に味あわせる


具体的に函館での話を。これは函館の企業の社長自らが行ってくれたことです。

・空港に着いたとたん、社長から連絡が来る

・空港まで迎えに来てくれる

・お昼にお寿司屋に招待してくれる

・会社に着いたとたん、会社の中を案内してくれる

・ビジネスの話の時には、即対応してくれる

・ホテルまで送ってくれる

・夜の店を予約してある

・全てにおいて支払はその社長

・帰りにお土産を持たせてくれる

・空港まで送ってくれる


まだ取引が始まったわけではなく、これから始めようとする会社の
人に、ここまでしてくれたら、どう思うでしょう。


私なら、

自分のためにもこの社長のためにもがんばろう!!
この人は絶対に裏切れない!!

と感じます。これが明日へのビジネスの活力になるのではないでしょうか。



ここまでやっていただけて、結果が残せないようでは、男ではありませんね。