- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
もとに具体的な事例を含めて紹介して行きます。
復習の意味で、「相手の心をつかむ方法」のポイント
■お金は相手に払わせる前に、こちらで先に払う
■ビジネス展開していく上でのコスト投下で、無駄なコスト投下はない
■懇親を深める意味での「飲み会」は非常に重要である
■「ここまでしてもらえるのか」と思わせるくらいの気分を相手に味あわせる
■ビジネスの話のときは集中してビジネスの話をし、ハメをはずすときは
しっかりとハメをはずす。
■相手の利益を最優先に考えた言動をとる
今日は、
■「ここまでしてもらえるのか」と思わせるくらいの気分を相手に味あわせる
具体的に函館での話を。これは函館の企業の社長自らが行ってくれたことです。
・空港に着いたとたん、社長から連絡が来る
・空港まで迎えに来てくれる
・お昼にお寿司屋に招待してくれる
・会社に着いたとたん、会社の中を案内してくれる
・ビジネスの話の時には、即対応してくれる
・ホテルまで送ってくれる
・夜の店を予約してある
・全てにおいて支払はその社長
・帰りにお土産を持たせてくれる
・空港まで送ってくれる
まだ取引が始まったわけではなく、これから始めようとする会社の
人に、ここまでしてくれたら、どう思うでしょう。
私なら、
自分のためにもこの社長のためにもがんばろう!!
この人は絶対に裏切れない!!
と感じます。これが明日へのビジネスの活力になるのではないでしょうか。
ここまでやっていただけて、結果が残せないようでは、男ではありませんね。