「お、このティーカップ、なんだかとても持ちやすいな。こう言う小さな工夫のあるカップを使っていると、お店の優しさを感じるな~」
そんな風に感じながらお茶をいただいた店。
そこは、新宿の小田急サザンタワーにあるアフタヌーンティールームでした。
アフタヌーンティールームは、アパレルのサザビーリーグが全国に展開している紅茶専門店です。
ポットに入れた2杯分のお茶を楽しみながら、優しさがあふれる温かくてゆったりとした時間を楽しめる、私のお気に入りの空間がそこにあります。
その優しさにあふれた温かい空間は、色々な要素で作られています。
スタッフの、笑顔と暖かな接客。
美味しいケーキ。
もちろん、薫り高い紅茶を頂けることは言うまでもありません。
しかし、この店の魅力はそれだけではありません。
小さいけれど、ぴかっと光る優しさがお店の所々にあるのです。
そのひとつが、ティーカップの取っ手の形状。
普通のカップと何が違うかというと、取っ手の下側にほんの少し出っ張りがあるのです。
その為、中指がこのフックに上手く引っかかり、ティーカップを安定して持つことが出来るのです。
これだと、指の力が弱い方でも持ちやすいでしょうね。
実は、カップの持ちやすさって、そのお店の優しさがわかるのです。
つまりそれは、そう言う小さなところまで気を配っていると言う事です。
ところが、最近はデザイン性を高めようとしているのか、この取っ手の形が優しくなく、とても持ちにくいカップに遭遇することがあります。
そのひとつが、illy(イリー)のコーヒーを提供しているカフェです。
美味しいイリーブランドのエスプレッソを提供しているカフェは、illyのカップを使っているところがたくさんあります。
そのカップの取っ手がとても持ちにくいのです。
エスプレッソならば、少ししか入っていないので、取っ手を親指と人差し指でつまんでも持てますが、ブレンドコーヒー用のカップの場合、少し大きいので人差し指がきちんと入らなければ持ちにくいのです。
しかし、私の太い指は、その取っ手の穴に入りません・・・
ハッキリ言って、このカップは持ちにくい・・・つまり優しくないのです。
まあ、コーヒーはとても美味しいのでガマンしますが、こう言うポイントがもう少し優しくなっても良いんじゃあ無いかなと思うのです。illyさん、考えて欲しいな~宜しくお願い致します。
さて、アフタヌーンティールームの優しいティーカップ。
楽天のアフタヌーンティールームショップでも購入出来るようです。
うん、事務所用に購入しようかな?
http://item.rakuten.co.jp/afternoon-tea-tearoom/a66002/
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