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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
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対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『私たちには能力を活かす使命がある』
「あなたのランプの灯を、
もう少し高くかかげてください。
見えない人々の行く手を照らすために」
昨日、３月３日は、
サリバン女史がヘレン・ケラーに指導を始めた日でもあると紹介しましたが
冒頭の言葉は、その「奇跡の人」ヘレン・ケラーの言葉です。
皆さんは自分自身の能力について、
どのように捉えていますか？
どんな能力でも、
他の人にとっては暗闇を照らす灯になることがあります。
ヘレン・ケラーのように大きな障害を持っていても、
何かに真剣に取り組む姿を見て、
多くの人は感動することでしょう。
そして、その姿に希望を持ったり、
元気をもらったりする人がいます。
「能力」とは、自分のため、人のために活かして、
世の中に広めなければいけない崇高なものなのです。
言葉を換えて言うならば、自分自身の持っている能力を
誰か（又は自分）のために活かさなければ「罪」なのです。
例えば、あなたがランプの油売りだとします。
目の前に油を必要としている人がいるのに、
自分には、「油は売る能力がない」と
家に閉じこもってしまったらどうでしょうか。
当然、その人はランプに灯を灯すこともできず、
暗闇の中で不便な生活を余儀なくされるでしょう。
また、私たちは、
何らかの影響や助けを他人から受けながら生活をしています。
名前も知らない遠くの人が考えた一つのサービスやアイディアが、
私たちの生活に大きな影響を与えることがたくさんあります。
仮にその誰かが、自分の能力を悲観し、活かさなかったとしたら、
私たちはその利便性を享受することはできないのです。
これを、私たち自身に置き換えても全く同じことではないでしょうか。
もし、皆さんが自分の能力に疑問を持ち、
その行動を止めてしまったら、
それを必要としている方やお手伝いできるはずだった方に
迷惑をかけることになるのです。
是非、心に刻んでおいてください。
自分自身の能力を疑い、
出し惜しみしていたとしたら、
それによって迷惑や不便を被る人が
この世のどこかに必ずいるということを・・
どんなに些細なことでも、
どんなに小さなことでも
あなたの支えや励ましを必要している人が必ず、
この世に居ることを・・
また、自分の能力を過小評価することは
親から頂いた能力を・・、
ご先祖様から受け継いだ能力を・・
否定することになるのではないでしょうか。
私たちは「優性遺伝の法則」によって
ご先祖様の・・、両親の・・
良いところを受け継いで「今、ここに生きている」のですから、
「私には、この能力を人のために活かす使命がある」と言葉にして
「私にはできる」、
「私だからできる」と
自分自身に発し続けましょう。
「言葉はちから」です。
その自分自身に発する言葉が
自分の能力に自信を持たせることでしょう。
そして、周囲へ向けて行動する原動力となるでしょう。
私たちの能力は、発した言葉分だけ、
使った能力分だけ更に磨かれるのです。
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
自分の能力を人のために活かしながら、
ウキウキ、ワクワク、能力に磨きを掛け続けましょう。
そして、更に成長し続けましょう。
最後に、もう一度言います。
自分の能力を正当に表現しないことは「罪なこと」なのです。
だから、今の自分に出来ることを・・
今の自分だからこそ出来ることから・・
行動しましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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