生きる道に迷いが出た時。
自分を信頼する力を取り戻す方法は、
やる!と決めたことを続けること。
続けている自分を、自分で声に出して褒めること。
昨年の8月から始めた、トイレ掃除。
今日も、最初にトイレを使った後、
掃除をして、磨きあげました。
全部は覚えていませんが・・・
トイレには~~と、声に出して歌いながら。
楽しい作業。毎日続けている掃除を終えて、
朝からプチ!誇らしい自分を感じています。
って。これが、今日のテーマであれば、ブログは、ここでおしまい!
・・・ですが。
今日、ほんとうに書きたいことは、
「自分を生きるために、人と比べない。競わない」ということについてです。
誤解がないようにしたいのは、
私は、運動会のかけっこで、順位を付けることは否定しません。
なぜ?
苦手なことを知るための手段だからです。
体育、苦手になったのは、
かけっこ、むちゃくちゃ遅かったからです。
でも、水泳だけは得意でした。
今の体型を知っている人は、浮きやすいから!!って言うと思いますが。
昔は、ほそっこかったんです。
だから、浮力じゃないんです。
誰かにちゃんと教えてもらったわけではないですが、
泳ぐことは早く、上手く、褒められたから、得意になりました。
人って、万能じゃないんです。つくづく、感じ入ります。
この歳だから。
競わないというのは、
苦手な分野を知らないと、
はちゃめちゃに、ぶち当たって、疲弊することは、止めましょう。
という思いです。
得意分野でも、陳腐な言葉かもしれないけれど、
自分を信じて、オンリーワンを目指したいと思うので、
あえて言うなら、自分の怠け心と、自己成長を願う心との
競い合いは必要だけれども、
人と競う必要は、ないのかな・・と思います。
比べないというのは、
氾濫する情報に振り回されないということでもあります。
例えば、子育てもして、仕事もする女性がもてはやされると、
仕事をしていない女性は、価値観がなく、社会から疎外されているように
感じてしまう人が増えます。
(相談者、激増です)
価値観の多様化は、人を生き辛くしています。
でも、昔から、人は何かの枠にはめたがり、
その枠からはみ出す人は、生き辛い思いをしてきました。
だから、出過ぎる杭は引き抜けない
なんて、昔のことわざを捩った、新しい言い回しができるんでしょう。。
みんな、これからの社会を生き抜くためには、
自分を正確に受け止め、受け入れ。
自分を生きるためのデザインをしっかり描くことだと思います。
他と比べない。
他と競わない。
自分を磨く。人の期待に合うか合わないか?
気になるところではありますが、
自分を磨いて、自分を喜ばせる生き方が、
いつか、人のためになる生き方になる。
しっかり、足元固めて、
今日も自分を活かしている実感が得ていただけると
嬉しいです。
お天気は、予報では下り坂に。
気圧に気分引っ張られることなく、一日を楽しんでいただけますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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