「小麦断ち」をちょっと中断してみました!? (今の私の食生活♫) - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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「小麦断ち」をちょっと中断してみました!? (今の私の食生活♫)

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昨年11月から始めた「小麦断ち」生活♫

 

実験的に始めてから約3ヶ月が経ちますが、大好きなパンが無くてもお陰様で全然ストレスは無く、又麺類も何故か以前ほど欲しいと思わなくなり、改めて日々お米の美味しさを噛み締め楽しむ、充実した自炊食生活を送れておりますが、

 

「小麦断ち」を始めてから、先日私は初めて「小麦粉」が懐かしく感じ、久々に国内産の全粒粉を使ったパンケーキを焼いて食べました♫

 

砂糖を使わず、又小麦粉を少なくする為に、自然の甘みを持つカボチャとニンジンを擦り下ろしたものに食塩を少々混ぜて焼きますが、この自然の甘みが何とも美味しい私♫

 

ちなみに、これを砂糖を使わない甘いお菓子にしたい時は、ドライフルーツ(干しブドウ・なつめ・いちじく・あんず・プルーンなど、バラエティー豊かな選択有り♫) をみじん切りにしたものと、ナッツを砕いたものを混ぜれば、充分甘過ぎるほどのデザートにもなります♫

 (^^♪

(今回「久々に「小麦粉」を頂いてみたので、もし何か体に感じるものがあれば、又コラムでご報告させて頂くかもしれません)

 

 

私は昔から、そんなにグルメ嗜好というものは無いのですが、基本食べる事が大好きです♫

でも昔と違い、現役を引退してあまり運動をしなくなってしまった今は、食生活で「食べちゃいけない」というストレスを持ちたくないので、自分で一応食生活のルールを決めています。

(^^♪

 

 

★玄米(胚芽米&雑穀)菜食を基本とするが、体が欲したら動物性の蛋白質も時々頂く。

★お砂糖を使わず、みりんや食物の自然の甘みを生かして調理する。

★どうしても甘いものが欲しくなったら、果物・ドライフルーツ・さつまいも・甘栗・かぼちゃ・ナッツなどの自然の甘みを楽しむ。

★小麦粉を使った食品は、極力食べない様にする。(でも今回の様に欲しくなったら工夫して頂く)

 

 

これらを実行していると、味に敏感になるのか(本来の味覚になるのか)、

自然の甘みがとても美味しく感じられる様に味覚が変化します。

(^^♪

 

「焼き芋や甘栗や果物じゃ、物足りないから嫌だ!甘いものは我慢できない!」と思ってしまうのは、砂糖というものが持つ "麻薬性" にある事は、昔から知識では知っておりますが、

実際、こうして徹底的にお砂糖を摂らない様にすると、甘いものがそんなに欲しくなくなるという事実が実感できます。

《 ゚Д゚》☆彡

 

「甘いお菓子が止められない!」と体が欲してしまうのは、「砂糖を摂取するから」というカラクリ。

(^^;

砂糖を断ってしまえば、甘いものを楽に止める事ができ、味覚も敏感になるので自然の甘みがとても美味しく甘く感じられる様になるという事なのでしょう。

(^^♪

最近では「品種改良や遺伝子操作された小麦粉も、砂糖と同じ麻薬の様な作用がある」という説もある事は以前コラムでお伝え致しましたが、それを考えたら「小麦粉と砂糖が合体」したお菓子は、最強の麻薬!?(笑)

(^^;;

 

 

 

確かに砂糖は実際そういう作用があるのだと、私は自分の食生活を振り返っても確かに実感できます。

( ・・) ~~~

 

例えば私はチョコレートを食べ始めると「チョコを食べずにいられなくなる」のですが、

チョコを食べなければ「無くても平気」になります。

(^ ^)v ~ ♪

 

 

又、この様な食生活をしておりますと、砂糖を摂取した後は「体全体が膨張する」感じになるのが敏感に分かります。(むくみを引き起こす感じ?)

(^^;

 

これは砂糖が体の組織を緩めてしまうせいなのでしょう。

(これは東洋医学やマクロビオティックでも、同じ様な事が言われています)

 

 

私は実際、お砂糖を摂らないと体の芯の疲れが取れて身体が快適に感じますので、やはりお砂糖という食品は決して健康的なものではないと感じます。

 

砂糖にしろ、(もしかしたら)小麦粉にしろ、或いは「動物性」や「添加物」が加えられた食品の摂り過ぎなどから血液を汚してしまうと、

 

それが体調にも影響し、それが性格にも多大な影響を与えるので「イライラ」や「落ち込み」「鬱」に繋がっているのだと、私は思います。

(^^;;

 

 

ちなみに人間は「食べ過ぎ」から内臓が疲れて、気持ちがネガティブになってしまうというのが東洋医学的なものの見方です。

 

食べ過ぎから来る消費されない "余剰エネルギー" が精神に影響を与えて、怒り・愚痴・不平不満・嫉妬・憎悪・不安感・疑心暗鬼・意地悪・虚無感・悲嘆・絶望感・不快感・鬱 等々の「暗い気分」を起こさせていると捉えるのですね。

 

皆様は、ご自分に思い当たる節はございますか~~~???(笑)

(^^; (^^; (^^;

 

 

 

 

 

 

大きな空が、写真の様に小さい世界で表現されると、

こういう雲は何か覆い被さる様なイメージに見えて、ちょっと圧迫感を感じますね!?

(^^;

 

 

 

 

体と心が疲れたら「食を減らすと良い」という事は、私も重々承知しておりますが、

「食べない」という事は、私には物凄~いストレスになってしまいます。(笑)

(-  -;)

 

ですので私が「せめて食べる内容と質に気を付けて行こう」と思うのは、

単に「我慢をしない食いしん坊生活」を続けるという魂胆からなのでございます♫(笑)

(^^✿

 

それにしても、どうしてこの世は美味しいものほど「体に悪い」とされるものが多いのでしょうねぇ???

神様の意地悪~~~ッ!(笑)

"(-""-)"

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年