陽射しが鈍い知多半島の午前中。
それでも、一生懸命、照らそうとすることに、感謝です!
年末という特別感。
日常の中の非日常。どうお付き合いすればよいかと思案して。
毎日が、あっという間に過ぎているようで。
振り返ると、何も形が残っていないように思うと、
焦る気持ちが強くなる。
リラックス、リラックスと、自分に唱える朝でした。
今日の人生の達人になる参考書。
テーマは「おしゃべり」です。
「そこ、おしゃべりしない!」
な~んて注意されながら、人生で一番敏感な歳を過ごしている人が多いので、
「おしゃべり」=注意されること
なんていう結びつき、意味づけになってるんじゃないでしょうか?
だとしたら。
今日から、おしゃべりは、人生の達人が極めた道の一つだと意味づけしてみましょう。
これまでの人達者が極めている
1.おもてなし
2.おもいやり
3.おしゃれ
に欠かせず、他を補完するのがおしゃべりだからです。
伝える力と言えば、納得しやすいのかもしれませんね。
おもてなしは、しつらえや振舞などで示すこともできますが、
それを言葉で補うことによって、更に相手の気持ちに響くことでしょう。
思いやりも、どう感じて、どう受け止めて、どうしたいのか、
言葉にして伝えなければ、自分の気持ちに等しく伝わることがないでしょう。
おしゃれは、外装もそうですが、内面を伝えるユーモアやセンス。
これは、言葉というものを上手く使わなければならないことです。
なぜ、伝える力として上げなかったのか?
それは、もっと日常的な会話、いわゆる「おしゃべり」で、
人を励ましたり、勇気付けたり、覚悟を持たせたり、気づかせたりすることが
できるからです。
かしこまった場面での講義や講演ではなく、
社訓を唱えるわけでもなく、
挨拶をするということではなく、
日常のおしゃべりが功をなすからです。
おしゃべりとは、「伝える力」であり、
「楽しく語り」、「気づき・覚悟を促す」「励ます力」です。
ぜひぜひ、今日一日を楽しむために、おしゃべりになってみてくださいね!
今日も一日。すてきな時間になりますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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