陽射しの鈍い29日の朝。
それでも、予報では「雨」なのが、曇っているだけ良いのかも?
お掃除は、天気に恵まれた方が進みますもんね。
といって・・・・やっぱり掃除の優先順位は今日も低そう。
毎日のトイレ掃除と、流し台磨き以外は・・・後に回るかな?
興味の薄いことには、エネルギーを注がない。
悪い癖を知っていながら、やっぱり棚上げにしようとしているスタートです。
さて、今日の人生の達人を目指す参考書は、
「おしゃれ」
についてです。
爪をきれいにデコレーションしてもらっていたのは、2年半くらい前から1年半くらい前まで。
ビジネスマナーの研修に登壇するときに、
毎回オフ(落としてもらう)しているのが億劫になり、
外したままになりました。
髪の毛のマニキュアも。
毎回季節にあわせた色にしていただいていたこともありました。
春、桜の頃は、桜色。
クリスマスは、グリーンに。
ドレスコードがフォーマル以上の時は、紫に。
なんて楽しみながらも、やっぱり仕事上ふさわしくないかもしれないと思うときは、
ノーマルに、ダークブラウンとか、ブラックとか。
で。最後に行き着いた答えは、外装のおしゃれは、華美にしないこと。
歳を重ねると、外装よりも内面のおしゃれに気遣うことの重要性に気づけます。
例えば、会話のセンスです。
ちょっとしたジョーク。
欧米人は素晴らしく場を作る会話の達人が多い。
マネジメントをしているような職位だからということではなく、
人を楽しませる達人が多い。
ホテルのドアマンが、すでにお迎えの時から、ユーモラスに出迎えてくださるので、
滞在が楽しみになります。
日本人のおもてなしの出迎えとは、ちょっと違いますが、
彼らの国の長い間に培われている文化、サービスなのでしょう。
働く社員が、皆さん、活き活きと仕事をする会社、
自分のアイデアでお客様応対ができる会社、
長い社歴のあるオンリーワンな会社など、
特色ある経営者は、皆さん、言葉に優しさや愛、思いやりやジョークがあって、
言葉が魔法のように作用して、
相手に「可能性」を生むようです。
おしゃべりのセンスは、一朝一夕には磨くことができません。
お手本にしたい人を見つけて、どんな言葉を使うか、
どんな場面を作り上げようとするか、
物事の良い面を見るようにして、悪い面に焦点を当てないようにする
モノの見方などなど。
ご縁あった人によって、自分磨きの質が変わる重要なポイント。
お手本にしたい人を見つけて、まずは、こっそり真似するところから
始めてみてはいかがでしょうか?
その言葉で。あなたの人格・品格と教養が推し測られている。
そんな緊張感が、自分を育てる種であることを、
意識しながら、過ごしてみてくださいね。
おしゃれには、「受け止め方」と「ジョーク」のセンスアップが不可欠です。
ぜひぜひ、皆さま、お手本となる人を真似してセンスアップに励んでくださいね!
今日も一日。すてきな時間になりますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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