人達道その3 おしゃれのセンスを磨きましょう - ビジネススキル研修全般 - 専門家プロファイル

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人達道その3 おしゃれのセンスを磨きましょう

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プロとして生きる! キャリアを磨こう

陽射しの鈍い29日の朝。
それでも、予報では「雨」なのが、曇っているだけ良いのかも?
お掃除は、天気に恵まれた方が進みますもんね。

といって・・・・やっぱり掃除の優先順位は今日も低そう。
毎日のトイレ掃除と、流し台磨き以外は・・・後に回るかな?

興味の薄いことには、エネルギーを注がない。
悪い癖を知っていながら、やっぱり棚上げにしようとしているスタートです。

さて、今日の人生の達人を目指す参考書は、

「おしゃれ」

についてです。

爪をきれいにデコレーションしてもらっていたのは、2年半くらい前から1年半くらい前まで。
ビジネスマナーの研修に登壇するときに、
毎回オフ(落としてもらう)しているのが億劫になり、
外したままになりました。

髪の毛のマニキュアも。
毎回季節にあわせた色にしていただいていたこともありました。
春、桜の頃は、桜色。
クリスマスは、グリーンに。
ドレスコードがフォーマル以上の時は、紫に。
なんて楽しみながらも、やっぱり仕事上ふさわしくないかもしれないと思うときは、
ノーマルに、ダークブラウンとか、ブラックとか。

で。最後に行き着いた答えは、外装のおしゃれは、華美にしないこと。

歳を重ねると、外装よりも内面のおしゃれに気遣うことの重要性に気づけます。

例えば、会話のセンスです。

ちょっとしたジョーク。

欧米人は素晴らしく場を作る会話の達人が多い。
マネジメントをしているような職位だからということではなく、
人を楽しませる達人が多い。

ホテルのドアマンが、すでにお迎えの時から、ユーモラスに出迎えてくださるので、
滞在が楽しみになります。
日本人のおもてなしの出迎えとは、ちょっと違いますが、
彼らの国の長い間に培われている文化、サービスなのでしょう。

働く社員が、皆さん、活き活きと仕事をする会社、
自分のアイデアでお客様応対ができる会社、
長い社歴のあるオンリーワンな会社など、
特色ある経営者は、皆さん、言葉に優しさや愛、思いやりやジョークがあって、
言葉が魔法のように作用して、

相手に「可能性」を生むようです。

おしゃべりのセンスは、一朝一夕には磨くことができません。

お手本にしたい人を見つけて、どんな言葉を使うか、
どんな場面を作り上げようとするか、
物事の良い面を見るようにして、悪い面に焦点を当てないようにする
モノの見方などなど。

ご縁あった人によって、自分磨きの質が変わる重要なポイント。

お手本にしたい人を見つけて、まずは、こっそり真似するところから
始めてみてはいかがでしょうか?

その言葉で。あなたの人格・品格と教養が推し測られている。
そんな緊張感が、自分を育てる種であることを、
意識しながら、過ごしてみてくださいね。

おしゃれには、「受け止め方」と「ジョーク」のセンスアップが不可欠です。
ぜひぜひ、皆さま、お手本となる人を真似してセンスアップに励んでくださいね!

今日も一日。すてきな時間になりますように。





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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

実践型研修で、結果が即・行動に現れます

ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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