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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『仕事を趣味として楽しむ』
「野球を趣味か、仕事か、と聞かれれば、
僕の場合は限りなく趣味に近いです」
（イチロー）
これはイチロー選手の仕事に対する考え方、
姿勢を表した言葉でしょう。
イチロー選手は、本番のための“準備”に、
練習だけでなくプライベートな時間まで費やしています。
彼のその姿勢を禁欲者と揶揄する声を聞かないわけではありません。
しかし、イチロー選手にとっては、
それが何よりも楽しい趣味になっているのでしょう。
私も「趣味は何ですか？」と聞かれて、
「仕事ですかね？」と応えていた時期があり、
自分の趣味のなさに多少のコンプレックスを感じていましたが
今は、それを誇りに思えるようになりました。
岩波国語辞典には、『趣味』とは「専門家としてではなく、
楽しみとして愛好とする事柄」と書かれています。
私たちの人生の時間の三分の一以上は仕事に費やされます。
睡眠に三分の一を使われているとすれば、
私たちが起きている時間の半分以上は
仕事に使われているのです。
その時間を「辛く、苦しいもの」と捉えたら
人生はつまらないものになってしまうのではないでしょうか。
ですから、
仕事を趣味の如く楽しむことが大切なのではないでしょうか。
仕事を趣味の如く楽しむことで、
「どうしたら、もっと面白く・・」という
工夫も生まれるでしょう。
仕事を趣味と考えることで、
「もっと上手くなりたい・・」と
自分を成長させようとするでしょう。
そして、何よりも大きな成果は
仕事が趣味のように捉えられたら、
毎日が楽しくなることです。
楽しい人生を送ることができると言うことです。
仕事で生じる問題の解決方法や自分の成長のプロセスを
楽しみとして見出すことが出来たのなら幸せな人生となるでしょう。
ですから、「仕事は仕事、趣味は趣味」と分けずに、
仕事も趣味の一つに加えましょう。
人生の三分の一を睡眠に・・、
残り三分の二を趣味として楽しむことが出来たなら、
人生は必ずや『楽園』となるでしょう。
だから、目の前の仕事には、
「面白い！！」、「楽しい！！」と声に出して取り組みましょう。
「言葉はちから」です。
発した言葉によって、仕事は楽しみに代わり趣味となることでしょう。
今年も、残すところ、あと１３日、
さあ！！、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「面白い！！」、「楽しい！！」の言葉とともに
ウキウキ、ワクワク、仕事を楽しみましょう。
仕事を趣味に代えて『人生を楽園』にしましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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