成”幸”学の専門家「桜のように苦難を乗り越えて、花ょ咲かそう」 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

杉山 春樹
株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
静岡県
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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成”幸”学の専門家「桜のように苦難を乗り越えて、花ょ咲かそう」

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今日は、私も時々お世話になっいる和定食チェーン「大戸屋ごはん処」
大戸屋HDを創業した三森久実さんのお話をご紹介したいと思います。

「大戸屋ごはん処」はオシャレな定食屋として、女性客からも高い支持を集め
現在、全国に315店舗、海外に80店舗展開し売上高230億円を超えます。

しかし、かつては東京・池袋の小さな食堂でした。

先代を早く亡くし、21歳の若さで店を切り盛りし、
日本を代表する外食企業へと育て上げた三森氏も

現在に至るまでには失敗と挫折の連続だったと言います。

三森氏がその失敗と挫折の中から学んだものは何だったでしょうか?


『桜のように艱難辛苦を乗り越え、人生の花を咲かせ』


私の経験から言えることは、「20代で成功しよう」などと考えないで頂きたい。

何よりもこの10年間は人より苦労することが不可欠です。

かつての私がそうであったように
20代で財を成したり、名声を得た人のほとんどは後に失敗している。

一時的には成功しても、いずれ引っくり返る時が来るのです。

20代で成功しようと考えるのは、非常に危険なことだと思います。

20代は先ず、自分の人生の志を確立すべき時だと思います。

そして、志が定まったらその一点に向かって
徹底的に人よりも働き、努力することです。

1日24時間というのは誰しも平等に与えられています。

その24時間をどう使うかによって、
人 生の結果に大きな差が生まれてくるのは当然です。

自分が掲げる理想と現実の間には当然、大きな開きがある。

そのギャップを埋めるためにどうするか?を常に考え、
そのために、今すべきことを寝る間も惜しんで実践し続ける。

それが人生の基盤をつくり上げるのです。

結局は、真面目に必死に働く以外、道はないのだとつくづく思います。

そして、もう一つ、いまの若い方々にお伝えしたいことが、

『桜となれ』ということです。

桜は毎年、春になると必ず綺麗な花を咲かせます。

当たり前と思うかもしれないが、

その過程では、秋の台風や冬の厳しい寒さ、
その他あらゆる自然災害に見舞われています。

それらを耐え忍び、春には必ず綺麗な花を咲かせます。

桜はどんな苦難があっても
「一年に一回、綺麗に咲く」という目標を変えることはありません。

その桜と同じように、人間も本来、
自分が思い続けることは必ず具現化できる生き物なのです。

しかし、目標達成までの過程で嫌なことや苦しいことが降りかかると、
すぐに諦めて目標を変えてしまう人が多いのです。

そして、そのたびに、

「運が悪かった」、「お金がなかったから」、「あの人のせい」と、
できない理由を並べて、自分を正当化します。

このような人生からは、何の果実も生み出すことはできません。

若い方々には是非、桜のように、何事にも耐え、諦めずに
自分の志を必死に追い続けてほしいです。

そうすれば30代、40代で「人生の花」を咲かせ続けることができるのです。

(三森久実)
  
三森さんに限らず、成功者と言われる多くの人たちは

思いどおりにならない時期を、悩み、傷つき、もがきながらも
必死で過ごして来たのかもしれません。

その中で、
「桜のように艱難辛苦を乗り越え、人生の花を咲かせてきた」のです。

だから、苦しい時、辛い時には、

「これは春咲く花の為に必要なこと」と自分に語り掛けましょう。

「言葉はちから」です。

口にした言葉が支えとなって、
「艱難辛苦の壁」を乗り越えることができるでしょう。

人生の大輪を咲かせることでしょう。

さあ!!、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これは私に必要なこと」の言葉とともに

ウキウキ、ワクワク、人生の花が咲くのを待ちましょう。

大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!