- 栗原 守
- 有限会社光設計
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
そんなときは、壁面いっぱいに玄関に必要な収納を作り付けにします。
バー型やつまみ型の引き手もつけないで隠しの彫り込み引き手にします。
こうすると収納の扉らしくなくなって、玄関が広くスッキリした感じになりますので、
置物を置いたりして楽しむことができます。
写真左:世田谷区M-HOUSEの下足入れです。正面の板の壁面が全て収納になっています。中央はカウンター状にして飾り棚として使います。飾り棚上部には小さな照明器具を埋め込んであります。
写真右:内部はこんな感じになっています。左はクロークとしてコートなどの収納、中央下は乾いた傘、他は靴収納です。右側にはセコムの操作盤を組み込んでいます。