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閲覧数順 2024年04月26日更新

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資産運用は、賭け事なのか。

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くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える
やっぱり、自分の中では、資産運用は、賭け事のような意識がある。。。

このように考える人はいまだ多いですが、実は、国民の資産の一部は、すでに運用されています。

資産の一部とは、公的年金です。
年金積立金管理運用独立行政法人という機関が運用しています。

HPを見ると、株式や債券への分散投資の考え方も掲載されています。

そもそも株式や債券への投資は、世界経済を支える重要な柱です。
つまり、決して賭け事ではない資産運用もあるということです。
資産運用なくして、経済は、成り立ちません。

個人的には、資産運用は、小中学校から教科として取り上げてもよいのでは、と思っています。

では、なぜ、日本では、賭け事のような意識があるのでしょうか。

おそらく、歴史的な経緯も影響しているのでしょう。

FPが提案する資産運用は、長期投資、分散投資で、資産を守りながら、少なくとも年5%程度の運用を目指しましょうというものですが、これが、ひと昔前なら、リスクを取るのはムダな話です。

あえてリスクを取らなくても、余ったお金を郵便局に預けておけば、元本保証で、年5%程度の運用ができた時代もあったのですから。

裏を返すと、昔は、リスクをとった資産運用は、すべて賭け事だったわけです。

時代は、どんどん変化しています。何も対策しなければ、いずれ、くらしを守るための資金は、枯渇してしまうかもしれません。

ひとりでも多くの方が、資産運用の大切さに気付かれることを願っています。

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