ただ、近くを通る高圧線のことだけがどうも気がかりである。
心配を取り除くという意味でも、もしホントにダメなら「やめた方がいい」と自信をもって言うためにも、
高圧線のことをザッと調べてみた。
・電磁波は発信源から離れると急カーブで低減される。(距離の二乗に反比例する)。
・高圧線の近くに住む人の白血病・癌の発生割合は通常の数十倍。
・スウェーデンでは高圧線から100〜500m以内は居住禁止、子供の遊び場禁止。
・電磁波の欧米での規制値は2ミリガウス、日本では5万ミリガウス。
・ちなみに携帯電話は通話中0.8ミリガウス、電子レンジは1m手前で8ミリガウス、
IHヒーターは10cm手前で370ミリガウス。
・高圧線は強風の日には電線の風切り音がヒューヒュー唸る。
・電線から雪の固まったのが落ちてくる。音は大きいが瓦が割れる程ではない。
以上、インターネットで検索して1〜2時間で集まる程度の情報です。
シックハウスやアスベスト問題に続き、いずれ電磁波も社会問題になるのでしょうね。
僕もホットカーペットの一件以来、家庭内の電磁波についても気になっていたところなので、
電磁波測定器を購入することにした。
けっこう安いのだが、こんなんでちゃんと測定できるのだろうか?
その友人にも、実際に土地での電磁波を測定してみてもらうことにした。
http://www.sunaga.org/daily/daily0611.htm#061118
このコラムの執筆専門家
- 須永 豪
- (長野県 / 建築家)
- 須永豪・サバイバルデザイン
響きあう木の空間
森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう
「建築的」のコラム
「放射能の汚染や、有害な化学物質を使わず、電磁波にも配慮した家に暮らしたい」(2016/03/10 19:03)
講座第2回【『耐震性』の高い暮らし】@東京(2015/12/10 13:12)
【地震“とか”にメチャクチャ強い家って?】(2015/12/10 11:12)
直前!【25日(日)講座:家族の関係が “自然に良くなる” 間取りのつくりかた】(2015/10/22 17:10)
コンクリートは熱を蓄えて、夜までジワジワ熱を発するから、外に居るより暑いのです。(2013/07/08 23:07)