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- 大野 萌子
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
- 東京都
- 心理カウンセラー
こんにちは。
産業カウンセラーの萌ちゃん先生です
特急列車を乗り過ごしました。
しかも、帰りでなく行きに。
焦りまくりました。
なかなか来ない反対方向の列車。
考える言い訳。
もう、駄目だと追い詰められる気持ち。
辛うじて業務に差し障りない時間に到着できると判明して、
少し落ちつきましたが、
心臓ドキドキがしばらく止まりませんでした。
言い訳考えました。
ぼーっとしてました。
うっかりウトウトしてしまったんです。
なんて、本当のこと言ったら、
やる気あるのかって思われないかな…
と不安。
・到着間際に緊急のメールを受信して気を取られた
・到着間際に電話が掛かってきて気をとられた
・車内に忘れものをして取りに戻ったらドアが閉まった
・お腹が痛くなって、車内のトイレに篭ってしまっていた
よくまぁ、いくらでも思いつく。（笑）
さてなんて、言い訳したか。
「ぼーっとしていて乗り過ごしました」
と、本当のことを言いました。
事実をシンプルに丁寧に伝える
これ鉄則です。
嘘をつくと、更に嘘をつかなくてはならない場合があります。
あの時…と、後になって過去の話が出ることもあります。
自分も苦しいし、何より相手に不誠実です。
私たちは、良かれと思って
実際とは違う言い訳を考えることがあります。
しかし、裏目にでることも…。
友達の誘いに、気乗りしなくて
「その日は、病院にいかなくてはならないから」と断り
その後、忘れて、
同日テーマパークに行った記事をfacebookにUPしてしまう。
なんてことも。
一気に信頼ダウンですよね。
ウソも方便とは言いますが、
【事実をシンプルに丁寧に】伝える。
それが自分にも相手にも誠意のある方法です。
でも、意外と難しいので
まずは、身近な相手に
簡単なことを伝えることから始めてみては。
萌ちゃん先生でした
・到着間際に重要なメールを受信して気をとられた
このコラムの執筆専門家
- 大野 萌子
- （東京都 / 心理カウンセラー）
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
メンタルアップマネージャ認定機関
働く人が一番ストレスを感じるのは、人間関係であることが厚労省データからも明らかです。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの生きたスキルが身につく、ワークショップ型研修をご提供します。
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