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閲覧数順 2024年06月20日更新

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特許流通とオープン・イノベーション

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特許出願はしたものの、事業化の目処が立たず、そのまま休眠させることは企業ではよくある。

研究開発を開始した頃には大きな市場が見込まれたが、その後、代替品が発明されたりして市場が急速に小さくなる、というようなこともよく起こる。

そうだとすれば、自社で全ての技術を開発するのでは間に合わないし、必要な技術を購入した方が速い、という考え方もある。

アメリカの会社ではこのようなオープンイノベーションが普通になっており、特許のライセンスを受けたり、購入したりしている。

日本の大企業の場合は、自前で大規模な研究所を持っていたりすると、そちらの成果を使うことを優先して、ライセンスインをしない場合も多い。

これは技術者が自分の技術の方が優れている、と主張する場合もある。

オープン・イノベーションはベンチャーや中小企業では普通なのだが、大企業には必ずしも積極的でないところもある。

しかし、費用対効果ということで考えれば、オープンイノベーションの方が有利なケースもあるはずなので、特許の購入費やライセンス・フィーと自社での開発費を比較して検討してもよいのではないだろうか?

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