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堀江 健一
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閲覧数順 2016年12月06日更新

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条件を満たさないと、愛情は得られないと思いこんでいませんか?

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恋愛心理 自己受容

前回は、自分が、相手と仲良くなりたいという気持ちが強く、でも「相手から自分は必要と思われているのだろうか?」という不安が大きい時、「親しくなるのが怖く感じる」という話でした。

逆に言えば、

「相手にとって、必要とされる条件を満たしていなければ、付き合ってはもらえない」

と、無意識的な恐怖観があるのではないかということです。

 

「外見が良くなければ、好きになってもらえないのではないか」

「学歴が高くなければ、相手にされないのではないか」

「性格が良くなければ、嫌われてしまうのではないか」

 

そして実際に、恋愛でも友人関係でも、そうした条件で相手を選びがちなことも事実あるわけですから、単に思い込みだけから来る不安ではないわけです。

あなた自身、恋人を選ぶときに、単に「好きになったから」というだけではなくて、そうした条件を考えて選んでしまっているかも知れません。

 自分がそうした条件で選んでいるのだから、相手も条件で選ぶだろう、と思うのは無理もない事かと思いますが、その条件というのも、人それぞれ、質も許容範囲も違うのですから、自分の尺度だけで考えるのは止めた方が良いかと思います。

 またマスコミなどで良く「モテる女の10カ条」とかそうしたモテるための条件について書かれていたりしますが、それもあくまで一般的なものですから、それに外れていたからと言って、「私はダメだ」「もっとこうしなきゃ」と思い悩むのもいかがなものかと思います。

あまり踊らされない様にお気をつけて下さい。

 

そして最初の仲良くなるきっかけはつかめたとしても、

いつ自分の化けの皮がはがれて、相手に嫌われてしまうか

と、不安が募ります。

仲良くなればなるほど、条件を満たせているのかどうか、不安が強くなって行きます。

ありのままの自分を出すのが怖くなってしまいます。

不安が強いと、いっそ別れてしまおうかと、自爆してしまいたくなる心理が働くことにもなります。

 

逆に、そうした不安が強いあまり、最初から「最悪な自分」をわざと見せて、それでも好きになってくれる相手かどうかを「試してしまう」方もおられます。

そのお気持ちもよくわかります。

ですが、「最悪な自分」をわざと演出してしまう事自体、今の「ありのままの自分」とは違う自分を演じてしまう事になるのではないかと思います。

 

 

なぜ、そんなに「条件」に心を奪われてしまうのでしょう?

 

それは、幼い頃どれだけ無条件の愛情に包まれて育ったかどうか?

によるものでは無いかと思います。

 

無条件の愛情。それが現実に満たされたら、どんなに幸福なことでしょう。

しかし、実際には子供は小さい時から、様々な条件を付けて育てられるものです。

 

「おとなしくしていなさい。大人しくしていない子は怒りますよ」

「言う事を聞きなさい。聞きわけが無い子は可愛がってあげませんよ」

「人には親切にしなさい。親切に出来ない子は、嫌われますよ」

「人の役に立つ子になりなさい。人の役に立たない子は、価値がありませんよ」

 

もちろんそれを言う親も、それが躾ですし、そのような子に育てば、行く行くはその子のためになる、と思って言ってくれているのです。

また、一般的にも、親に怒られたり、躾されない子供もいないものかと思います。

そう思うと、不安を感じない人と、感じる人とではどこで違いが生じるのでしょうか?

 

親の抱く「勝手な期待」や、「愛されるための条件」が、厳しかったり、現実離れしていたら、より不安も強くなってしまうかも知れません。

 

「誰とでも仲良くしなさい」(大人だって、それは無理でしょう)

「何ごとも一番でいなさい」(厳しすぎる)

「女の子なんだから(男の子なんだから)、もっと女の子(男の子)らしくしていなさい」(いや、個性ってものもあるでしょうし)

「一度始めた事は、最後までやりとおしなさい」(途中でやめるのがダメなら、もう何も始めたくなくなるかも)

 

それと、よくお聞きするパターンとして、

親に可愛がられすぎ、褒められすぎて、プライドが高くなってしまい、自分の理想像のハードルが上がってしまっていることもあるようです。

その反動で、それがコンプレックス(劣等感)になってしまうこともあります。

 

「お前は、いつも可愛いねぇ」(私は可愛い。だからいつも可愛い存在でいなければならない。本当に今、私、可愛いかしら?)

「頭が良いねぇ」(私は頭が良いんだ。でも自分より頭の良い人が他にいたら、自分の存在価値が無くなってしまう)

「いつも明るい、良い子だねぇ」(辛い時でも、明るくしていなければいけない。でも本当は辛く感じている自分は、暗くてダメな子なんだ)

「我がまま言わない、良い子だね」(我がまま言ってはいけないんだ。自分の欲求を優先してはいけないんだ)

 

いつもいつも可愛くは振る舞えないし、誰よりも一番でいる事はできないし、我がまま言いたい時だってあるでしょう。でも、そうであろうと必死でがんばってしまうのです。

 

そんな子は、親の言う事を良く聞く素直な子供なわけです。

そのため、周りの期待を裏切れないような気持ちが強くなり、「理想と現実の自分のギャップ」が生じた時、追いつめられた気持ちを抱いてしまいます。

 

しかし、片や、別に不安や怖いとは感じない人もいる。それはどこが違うのだろうか?という話です。

次回にまた書いてみたいと思います。

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