噛みぐせ、甘噛みについて! - 犬のしつけ・訓練 - 専門家プロファイル

中西 典子
DoggyLabo 
しつけインストラクター

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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噛みぐせ、甘噛みについて!

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質問一覧を見て、まだ2〜3ヶ月の子犬なのに、
噛み癖がひどくて悩んでいる方が多いことに驚いています!

子犬は みんな 噛みます!

これは「甘噛み」と呼ばれていて、子犬が大好きな遊びで、
子犬を数頭一緒にしておくと喜んでお互い噛みごっこをします。
できなければ、かえってその方が問題です。

痛くしすぎると「キャン!」と鳴き、遊ぶのをやめたり
怒ったりしますが、それは自然なことで、
このことから甘噛みの加減を学ぶのです。

なので、1頭で飼われている子犬は、一緒に遊べる相手がいなくて
気の毒な状態ですから、ぜひともみなさんが甘噛み遊びの相手に
なってあげてください。

強く噛んだら、高い声で「痛い!」と言って遊びをやめたり
ハウスに戻して下さい。
噛ませることで、加減を教えられるのです。

触るときはおやつを口に入れてあげたり、
ぬいぐるみやボールなど用意して、それを噛ませて
楽しく遊べるよう、工夫してみてください。

おやつを使って、オスワリやマテを教えるのも、
子犬にとっては立派な遊びですので、それでも良いです。
おやつが食べたくて、一生懸命頭を使っているときは、
甘噛みをしません。そんなヒマはないからです。

甘噛みは、ヒマになるとするのです。
なので、されたくなかったら、

子犬をヒマしないでください。

甘噛みは、うまく扱うことで問題行動にはなりません。
甘噛みするからといって、将来噛む犬になることもありません。

「動物感覚」の著者 テンプル・グランデン博士によると、
攻撃をつかさどる脳の回路は、遊びをつかさどる脳の回路とは
別にあるそうです。
ときには、大はしゃぎがほんもののけんかになることがありますが、
脳の中では、荒っぽい遊びとほんものの攻撃はまったく別ものだ
ということです。

将来、噛む犬になるという心配があるのなら、甘噛みの問題ではなく
つき合い方全体を見直し、しっかりとした主従関係を作るように
すべきだと思います。

正しい関係を作るためのアドバイスを載せてありますので、
ぜひ参考にしてみていただきたいと思います。

犬の家庭教師 Doggy Labo
「犬のしつけワンポイントアドバイス」
http://www.doggylabo.com/rules/index.html