【最幸ビジネスモデル】結果を手放している。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】結果を手放している。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.3.18 No.0820
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■今日のテーマ
 結果を手放している。
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先日、開催した
BEmentコンサルタント講座で。

 コンサル相手に、私は、

 「こう思います。」
 「こうしたらどうかしら?」

 などの提案はするけれど
 その結果に関しては一切、手放している。

 だから、相手は反応せずに
 自由に選択でき、
 一番いいふうになっていく。

という話を
実例を交えて語った。

すると、参加者、
特に男性陣から

「本当に手放しているの?」
「本当に、こっちのほうがいいのに、
 という気持ちがないの?」

などと口々に(笑)

こちらが、
「こっちのほうがいいのに。」
「こうしてほしい」
などと、

相手をコントロールしよう

とすると
そこに感情が無意識で反応して
本題とは関係なく「対立」が生まれてしまう。

 それに、自分自身は
 人からコントロールなんてされたくないから
 人にもしたくないし。

意見や提案は言うけれど
その選択や結果に対しては
なんでもどうでもいい、と思っていると
そこの「反応」が起きないので
結果的に、一番いいふうになる。

そして、
その部分が・・・わりと難しいのだと
参加者の「反応」から学んだ(笑)

これは
正しい・間違っているなどの
「考え方」を持っていたり、
目先の事だけにフォーカスする視点だと
難しいのかもしれない。

何が正しいか、なんて誰にもわからない。
その瞬間はうまくいっても、長い目でみたら。
その瞬間はまずくても、
いい事につながっていたら・・。

そう。
塞翁が馬の境地だと
結果はいとも簡単に手放せる。

それは、
言語化すると、
スパンを長く、視点を高く持つことと言える。

そして、
どんな事も必然で、
パーフェクトなタイミングで起こっている
と信じていれば、
結果を手放して
その結果的に
一番いいふうになっていくのは
とってもシンプル且つ、イージー♪

そもそも、
自分の人生を冷静に振り返れば
起こった全てが
自分が一番いいふうになるために
起こっている事を実感できるだろう。

それが、
いい事であっても、悲惨なことであっても。

だから、
相手とのエネルギーの循環の中で
湧き起こる考えや提案は伝えるけれど
その結果は、何でもどうでもいい。

それが
想定以上の結果を生み出すポイントの一つ♪

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■今日のまとめ

 相手とのエネルギーの循環の中で
 湧き起こる考えや提案は伝えるけれど
 その結果に関しては、何でもどうでもいい。

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■明日、朝会です♪

 今回から「テーマを決めて深く語り合おう」
 を試してみます。明日のテーマは、
 ・無意識のうちに相手をコントロールしている。
 ・いい・悪いとジャッジする癖。(この2つの連動)
 水曜日朝8時~10時。
 渋谷クリスピークリームドーナツにて♪
 お気軽にお越し下さいませ。

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