- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
所得税の改革が議論されており、少子化対策として子供が多いほど所得税が少なくなるように課税対象を変更することが検討されています。
現在は例えば夫がサラリーマン、専業主婦、2人の子供がいれば、夫の課税所得が1000万円なら、所得税は180万円。しかし政府の案によるとこの税金が72万円に抑えられるのです。
この所得税形態に変更されると、確かにビックダディ(子だくさん)は税金が安くなりますね。
しかしこれで少子高齢化の歯止めになるとは思えません。どちらかと言うと子供が生まれたらお祝い金300万円を支給する方が子供の出産が増えると思いますが、いかがでしょうか。
現在は例えば夫がサラリーマン、専業主婦、2人の子供がいれば、夫の課税所得が1000万円なら、所得税は180万円。しかし政府の案によるとこの税金が72万円に抑えられるのです。
この所得税形態に変更されると、確かにビックダディ(子だくさん)は税金が安くなりますね。
しかしこれで少子高齢化の歯止めになるとは思えません。どちらかと言うと子供が生まれたらお祝い金300万円を支給する方が子供の出産が増えると思いますが、いかがでしょうか。
| コラム一覧 |