あたたかい家庭を築きたいだけなのに

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

感謝祭って、ご存知ですか？

１１月にある、アメリカの祝日なのですが（カナダだと１０月？）

この日はターキーデイ（七面鳥の日）とも呼ばれ、七面鳥の丸焼きを食べるのだそうです。

海外ドラマや洋画を観ると、感謝祭のシーンがちょくちょくあります。　

七面鳥のロースト、すご～く美味しそうです。

どんな味がするんだろ？

どうやって作るんだろ？

クランベリーソースって、甘いの？

って、色々想像しちゃいます。

テレビや本で見聞きしただけの、憧れのお料理。

もし「見たことあるでしょ？じゃあ、作って！」っと言われたら、困りますよね？

材料やレシピがあったとしても、実際に作った経験や味わったことがなければ、どうしたらいいのか戸惑ってしまいます。

知っているのと、作れるのって、別ものですもんね。

これって何も、おしゃれなお料理に限ったことじゃないんですよ？

「家庭」も、そうです。

私にとって子どもの頃に生まれ育った家庭というのは、残念ながら安心できる場所ではありませんでした。

だからあたたかい家庭には強い憧れがあったんです。

でも実際に結婚して自分の家庭を創ってみると、あたたかい家庭の築き方がサッパリわからない。

冷たい空気を作り出すことなら容易くできるのに、家庭内にあたたかい雰囲気をどんな風に作ればいいのか皆目見当がつきませんでした。

もっというなら、あんなに憧れていたくせに「あたたかい家庭」というものが具体的にどういうものなのか、全くわからない状態でした。

自分なりに努力してみても虚しいくらいに空回りしちゃうんですよね。

あたたかい家庭は憧れの料理と同じように、経験したことがないと作り上げるのに苦労します。

作ってみたい、味わってみたいという思いだけでは、なかなか上手くいきません。

今、あなたが夫と築いている家庭の中でお子さんが日々見聞きしていることは、お子さんが結婚した時に使う「あたたかい家庭を築くためのレシピ集」に全て書き込まれます。

お子さんはそのレシピをもとに、自分なりのアレンジを加えながら新しい家庭をつくります。

真似されて困るような関係なら、なんとかするための一歩を踏み出してください。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。