- 杉浦 繁
- Atelier繁建築設計事務所 代表
- 愛知県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
サーモンフィッシングin北海道2013・・5
さてさて・・
朝から頑張るのです。
さっそく例のポイントに行きます。
またまた藪こぎなのです。
川の堤防上には道路があるのでそこを行けば楽なのですが・・
何でなのかそこは通っては行けない、禁止です。
たぶん熊が出るのでしょう。
管理事務所のおっちゃんに絶対行くなと釘をさされ・・
どうも要領のいい人達は皆そこを行っているようですが・・
真面目な私たちは藪こぎです。
熊怖いし・・
ただ、う~ん?
どっちが熊に出会いやすいのか疑問ですが?
橋の下にはおっちゃんが一人。
お話ししますと・・
全然いないよ!
と。
マジですか?
必死にここまで来たのに。
確かにどこにも影も形も見えません。
何しろあのでっかい鮭のこと、よほど深いところ以外はいればすぐにわかります。
それからはあっちに行ってこっちに行って・・
すると、鮭はいないのですがそこここにピンクサーモンがいます。
和名でカラフトマスと言われるサケ科でないマス科の魚です。
鮭より少し小さい、それでも最大で60~70cmくらいにはなりますが・・
本来カラフトマスはもっと早い時期8~9月に遡上する魚で、今はもうそれは終わって鮭、つまりチャムサーモンが遡上しているはずなのですが・・
どうやら今年は暑すぎる。
かなり時期がずれているようなのです。
で、カラフトマスを探す!
います、そこそこに・・
多くはないけど・・
狙います!
掛けます!
これは釣ってるところの連続写真なんてのを撮ってもらった!
格好いい!
調子が出てきました。
完璧に掛けた!と思ったので片手で竿を持ち・・
片手で写真を!
なんてやってみました。
さすがにこいつは難しいですが。
こいつです。
ピンクサーモンの雌。
ピンピンです。
いやあ、よう引いた・・
それにしても鮭はどこに行ってもボロボロのホッチャレ以外は影も形もありません。
たぶん橋の上から見えたのもカラフトマスだったのでしょう。
残念!
海の定置網では豊漁なのだそうですが・・
暑くて全然遡上してこないようです。
今年は駄目!
ま、いいか?
たくさんじゃないけど釣れたし・・
楽しかったし・・
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