H君のこと②子どもたちが自分の花を咲かせてくれています

校長先生へのH君のプレゼン

さて　今日は　いよいよ校長先生へのH君のプレゼンです

私は既に滋賀を後にしていました

ずっと気にかかっていました

夏休みなのに

わざわざ　そのために学校へ行くのです

「やっぱりやめた！」と言う大人だっています

かくいう私も　「やっぱりやめようかな・・・」

なんて尻込みしたくなることだってあります

なのに　H君は出かけて行きました


そして　夜

「植えることになりました」

と連絡が来ました

バンザ～イH君　　


何がうれしいかって

子どもたちが自分の花を咲かせつつあることがです

カンナを通して

誰かのために行動することで

自分の花を咲かせることです

H君は橘さんが頑張っているからと自分も頑張ってくれて

校長先生の心を動かしたのす

人のために何かができること

誰かのためにが原動力です


誰かが誰かのために

その誰かが　誰かのために


H君　成功して自信につないでくれたら　

こんなにうれしいことはないです


植栽は　担任の先生も校長先生も一緒に

草取りをして　土を柔らかく耕してくれて

植えて下さいました

H君　うれしいね

やり遂げるって　素晴らしいね

いい気持ちだよね！

校長先生も　担任の先生も素敵な先生方ですね

先生方　本当にありがとうございます

でも　これも　H君が一歩を踏み出したからです

うれしいです



これがカンナ・プロジェクトなんです

H君と校長先生と担任の先生

そして　校長先生は　次のステップを与えて下さいました

「全校のみんな前でプレゼンをしてごらん！」


夏休みが終り自由研究は「カンナ・プロジェクト」でした

よく頑張りました

こんなに集中力があります


夏休み自由研究はカンナ
こんなにたくさん調べてくれました

一人で頑張ったそうです

全校児童の前でのプレゼンは９月１３日

頑張れ！H君！

つづく