危険な不動産投資 1 〜メルマガより〜 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:不動産投資・物件管理

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引主任者)
中村 嘉宏
(宅地建物取引主任者)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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危険な不動産投資 1 〜メルマガより〜

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日々の業務から〜不動産取引の注意点〜
【EMPメルマガバックナンバー 2004/2/22号】

最近の不動産投資ブームもあって、
弊社ホームページをご覧になってお問合せいただく方の中には、
多くの「初めて不動産に投資する(予定の)」方がいらっしゃいます。

ご質問などをお受けしていると、その方々の中には
(失礼ながら)不動産投資を非常に安易にお考えの方も見受けられます。

今回は、そのような方への警告の意味も含め、
「不動産投資の危険性」についてお話したいと思います。

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昨今、新聞などの新築ワンルーム投資物件の広告を見ると、

「毎月の収支は差し引き(わずかながらも)プラスもしくは
若干の持ち出しで購入でき、ペイオフ対策にも相続対策にもなり、
かつ融資も受けられて、何といっても高利回り!」

という論調で書いてありますが、本当にそんなウマイ話があるのでしょうか?

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今、不動産投資をお考えの方は、ほとんどの方が
「バブル崩壊期」のことを話で聞いていても実体験されている方ではないと
思いますので参考までに少しお話します。

私は、バブル絶頂期には某デベロッパーでマンション用地の仕入れと
その親会社系列のファイナンス会社で
不動産事業資金融資の旗振り役をやっておりました。

「バブル崩壊後」はご多分に漏れず不良債権の山となり、
債権回収業務担当として、それこそ朝から晩まで
「返せ!」「返せない」、「売れ!」「売れない」という
債務者とのせめぎ合いの日々でした。

(「返せ」と言われる債務者も大変なのですが、「返せ」と言う方も
 性に合わないためか非常に辛く神経がまいる仕事でした。)

融資していた会社のほとんどが倒産もしくは
社長の雲隠れなどでなくなりました。
(もちろん生き残って今も元気に活躍している会社もあります)

私の回りで(個人で)不動産投資をしていた方も同様で、
自己破産した方、親・親戚に泣きついた方、
そして今でも莫大な借金を背負って細々と返済している方・・・、
いろいろいらっしゃいます。

「投資」である限りリスクを取らねばリターンはない訳ですし、
自己責任で行うわけですから覚悟の上といえばそれまででしょうが、
「バブル期」に不動産投資した方の中で、
どれほどの人にその「覚悟」があったでしょうか?

単にブームや甘い誘いに乗った方が多かったのではないかと思うのは
私だけでしょうか?

>>>続く

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