「相手軸な物語人」⑱拙著の読書感想を頂きました(その33) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:人材育成

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「相手軸な物語人」⑱拙著の読書感想を頂きました(その33)

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 人材育成
  3. 人材育成全般



「色々考えながら読みましたが、今日から私自身が変えようと思ったことは、
・指示をするだけではなく、相手軸に立ち、一度考える。
・店舗運営では、まずお客様軸に立ちきり、改善をする。
この2点です。」

「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」を読んでいただき、「相手軸」を深く掘り下げて考えていただいたのは、物語コーポレーションのお好み焼き事業部のマネジャーです。


(以下本文)

物語人の皆様
お疲れさまです。お好み焼事業部の〇〇です。

加治さんから紹介して頂いた、『競合店に負けない店長がしているシンプルな習慣』を読んで発信させて頂きます。

この本の中に、『相手軸』という言葉が出てきますが、私は最初『お客様視点』のことであろうと思い、本を読み進めていました。しかし、『お客様視点』も内容に含んでいるのですが、私が思っていた以上の内容がありました。

飲食店においては、お客様の希望・要望をかなえる為に「相手軸」に経ち続ける。
果たして私が接客中、そこまで考えられていたか。
答えは「ノー」でした。

本の中にある「相手がしてほしいことをして差し上げる」
ということの言葉の大きな意味を、私は本を読んで初めて知りました。
いかに今まで、自分軸の接客で仕事をしていたか。
お客様がお食事に来る背景まで感じ取っていられたか。
色々考えながら読みましたが、今日から私自身が変えようと思ったことは、

・指示をするだけではなく、相手軸に立ち一度考える。
・店舗運営では、まずお客機軸に立ちきり改善をする。
この2点です。

この2点を実現する為に、お客様・職場の同僚・店舗の社員・パートナー、全てにおいて『相手軸』に立ちます。また、その想いを周りに広めたいと思う大きなきっかけとなりました。

本を紹介して頂いたことに感謝します。
有難う御座いました。

(以上本文)

ありがとうございます。「相手軸」とは、「本気で相手の立場に立つ」「相手の立場に立ちきる」という意味で使わせていただいています。これは、「相手の立場を考えよう」と言うよりも更に一歩相手に踏み込んだ考え方です。ただ考えるだけではどうしても「自分勝手」になってしまうのです。自分の立場、会社の都合、お店の事情・・・・お客様には関係ありません。これを捨てることが出来て、始めて「お客様の立場に本気で立てる」のです!

本気で相手の立場に立つ「相手軸」。是非周りに広めていただきたいと思います。宜しくお願い致します。

お好み焼き本舗のホームページはこちら↓↓


物語コーポレーションのホームページはこちら↓↓

このコラムに類似したコラム

競合店に負けないお店は町の人に愛されている 松下 雅憲 - 店長育成・販売促進ナビゲーター(2013/08/22 06:38)

ああ~もったいない・・・ナポリ風とローマ風の2種類のピッツアを提供する店 松下 雅憲 - 店長育成・販売促進ナビゲーター(2014/12/06 06:28)

そうだ「店舗力診断」をしよう:その69「終わりよければ全て良し」が再来店への最後の一押し 松下 雅憲 - 店長育成・販売促進ナビゲーター(2014/11/15 06:41)

「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その22 松下 雅憲 - 店長育成・販売促進ナビゲーター(2014/07/20 05:07)