- 松下 雅憲
- 株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
- 東京都
- 店長育成・販売促進ナビゲーター
対象:人材育成
「色々考えながら読みましたが、今日から私自身が変えようと思ったことは、
・指示をするだけではなく、相手軸に立ち、一度考える。
・店舗運営では、まずお客様軸に立ちきり、改善をする。
この2点です。」
「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」を読んでいただき、「相手軸」を深く掘り下げて考えていただいたのは、物語コーポレーションのお好み焼き事業部のマネジャーです。
(以下本文)
物語人の皆様
お疲れさまです。お好み焼事業部の〇〇です。
加治さんから紹介して頂いた、『競合店に負けない店長がしているシンプルな習慣』を読んで発信させて頂きます。
この本の中に、『相手軸』という言葉が出てきますが、私は最初『お客様視点』のことであろうと思い、本を読み進めていました。しかし、『お客様視点』も内容に含んでいるのですが、私が思っていた以上の内容がありました。
飲食店においては、お客様の希望・要望をかなえる為に「相手軸」に経ち続ける。
果たして私が接客中、そこまで考えられていたか。
答えは「ノー」でした。
本の中にある「相手がしてほしいことをして差し上げる」
ということの言葉の大きな意味を、私は本を読んで初めて知りました。
いかに今まで、自分軸の接客で仕事をしていたか。
お客様がお食事に来る背景まで感じ取っていられたか。
色々考えながら読みましたが、今日から私自身が変えようと思ったことは、
・指示をするだけではなく、相手軸に立ち一度考える。
・店舗運営では、まずお客機軸に立ちきり改善をする。
この2点です。
この2点を実現する為に、お客様・職場の同僚・店舗の社員・パートナー、全てにおいて『相手軸』に立ちます。また、その想いを周りに広めたいと思う大きなきっかけとなりました。
本を紹介して頂いたことに感謝します。
有難う御座いました。
(以上本文)
ありがとうございます。「相手軸」とは、「本気で相手の立場に立つ」「相手の立場に立ちきる」という意味で使わせていただいています。これは、「相手の立場を考えよう」と言うよりも更に一歩相手に踏み込んだ考え方です。ただ考えるだけではどうしても「自分勝手」になってしまうのです。自分の立場、会社の都合、お店の事情・・・・お客様には関係ありません。これを捨てることが出来て、始めて「お客様の立場に本気で立てる」のです!
本気で相手の立場に立つ「相手軸」。是非周りに広めていただきたいと思います。宜しくお願い致します。
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