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マンションの畳数について
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皆様こんにちは。
アライバルの柳です。
今回のコラムは賃貸マンションの広さを表す畳数について書きたいと思います。
マンションの広さは平米数で表記されたり、間取り図には畳数で表記されたりします。
畳数とは畳の枚数の事で、平米数よりも畳数の方が広さのイメージがわきやすい
表記ではないでしょうか?
では、1畳とは何平米なのでしょうか?
一般的に畳の1畳は、『京間』、『中京間』、『江戸間』、『団地サイズ』によって、
1.44平米(団地サイズ)~1.82平米(京間)まで、かなりの差がありますが、
賃貸マンションの1畳のサイズは、『不動産の表示に関する公正競争規約施行規則』
の第5章表示基準の第1節(物件の内容・取引条件等に係る表示基準の面積(16))
に規定されています。
その内容は以下の通りです。
『住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚あたりの広さは
1.62平米以上の広さがあるという意味で用いること。』とされています。
マンションの1畳は、1.62平米以上であれば何でも良いのですが、殆んどの場合は
1.62平米で表示されているようです。
また、マンションの畳数は、内法の面積ではなく、壁芯面積で表示されますので、柱や
壁の厚さによっては、同じ畳数でも広さが全く異なるように感じたりします。
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